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中学生必見!2019年度スタート「全国学力テスト」のスピーキングテストとは?

グローバル海外進学コラム

文部科学省が、小学生・中学生の学力状況を全国的に把握する目的で実施している「全国学力・学習状況調査」(以下、全国学力テスト)。対象は小学6年生と中学3年生で、2017年度は全国の国・公・私立学校が29,850校参加(小学6年生:約104万5千名、中学3年生:約108万3千名が参加)という、非常に規模の大きな学力調査となっています。この全国学力テストで、2019年度から中学3年生を対象に英語のテストがスタートすることが今年3月に発表されました。これまでも中学3年生対象に行われてきている国語・数学・理科と同様に中3の4月に実施される予定で、「話すこと」を含めた英語の4技能すべてを測る中学生向けの大規模な学力テストとして注目されています。

「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語4技能すべてをテスト

全国学力テストでの中学3年生を対象とした英語の調査は、文部科学省が推し進めている英語教育改革の一環として実施されるもの。今後の中学校での英語教育の改善・充実に向けて、義務教育における生徒の英語に関する学力・学習状況を把握・分析することを目的とし、2019年度以降、3年に1回程度実施する予定となっています。これまでの日本の英語教育では文法を中心とした「読む」「聞く」という分野が主に扱われ、大学入試センター試験でも2分野の問題のみが出題されてきました。今回の全国学力テストの英語に関しては、「読む」「聞く」以外の「書く」「話す」問題について、特に採点の方法などが課題とされ、検討されてきましたが、最終的に中学3年生全員が「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」の英語4技能のテストを受けることになりました。
「聞く」「読む」力を問う問題はマークシート式、「書く」力に関しては記述式の問題となり、3つあわせておおむね45分程度の試験時間となる予定です。「話す」力を問うスピーキングテストについては他の3技能と別日程で行い、1人10分程度の試験時間が想定されています。

スピーキングテストはパソコンやタブレットを利用した音声録音で採点

「話す」力を測るスピーキングのテストは、パソコンやタブレット端末を活用した音声録音による問題となる方針です。テストを受ける生徒はヘッドホンを装着してパソコンやタブレットの前に座り、ヘッドホンから聞こえる英語の質問に対して英語でやりとりした音声を録音します。録音された音声データは国内外の委託業者に送られ、統一の基準で採点されます。調査問題は5分程度で、準備や入退室に係る時間に5分程度かかるとして、1人あたりの試験時間は合計10分程度となります。
文部科学省は当初、教員が生徒と対面する形で採点する案を検討していましたが、調査の結果、教員間で採点にばらつきが生じることが判明したため、録音による採点を採用することになりました。この音声録音によるテスト形式のメリットとしては、教員が対面で評価する方法より、評価にズレが生まれず厳密に採点できること、また全員が同じ試験時間で終えられることなどが挙げられます。その反面、緊張などで黙ってしまった生徒に発話を促すなどの配慮ができないなどのデメリットも指摘されています。

英語4技能を測る資格・検定試験も見据えて学習を

小学校から大学まで一貫した英語教育改革が推進されつつある現在の流れの中で、2020年度の学習指導要領改訂も踏まえ、中学の英語でも4技能重視の方針は今後さらに明確に実行されていくでしょう。全国学力テストで4技能を測定する英語テストが導入されるだけでなく、英語4技能を測る民間の資格・検定試験の活用を中学・高校でも進めるといった方針が文科省から打ち出されている現状があり、今後はそういった事例も増えてくるかもしれません。高校や大学入試まで考えれば、もはや4技能を測るテストへの対策は必須ともいえ、従来の日本の英語教育で力を入れてきた「読む」「聞く」だけではなく、「書く」「話す」という英語の力を磨いていくことが必要になります。とくに、相手に自分の気持ちをきちんと伝え、コミュニケーションできる「使える英語」には「話す」技能が大切であり、スピーキング能力を身に着けるためには実際に英語を使ってみる経験が重要です。英語を聞いて、自分でも発声し、やり取りを繰り返していかないとなかなか話す力は伸びていきません。先を見据え、TOEFL ®Testなどの受検も視野に入れた本当に役に立つ英語対策をしていきましょう。
そうはいっても日本在住で、日常的に英語を使う環境が周りにある人はなかなかいないでしょうし、かといって英会話教室や英語の塾に通うのも難しい、という場合も少なくないはず。そこで注目度が高まっているのが、ベネッセのオンライン講座「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」です。GLCなら、家にいながらにしてネイティブの先生とオンラインでやり取りができ、「話す」「聞く」力を磨いていけるのでこれからの英語対策として非常におすすめ。中学生から受講できるので、早いうちから英語4技能をしっかり伸ばしていけます。

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