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高2から受検できる4技能検定「TEAP」とは(2)

グローバル海外進学コラム

2020年度から始まる大学入学共通テストで、最も大きな変革が行われる英語の試験。従来の大学入試センター試験のような一斉テストではなく、民間の資格・検定試験(認定試験)が合否判定に用いられるようになります。認定試験の採用候補の1つと言われている「TEAP」について、前回は概要や特徴などをご紹介しました。今回は、TEAPの実際のテストの形式や構成、評価方法など、具体的な内容をお伝えします。

【参考ページ】:高2から受検できる4技能検定「TEAP」とは(1)

TEAPのテストの形式・構成

TEAPのテストは、受検者のアカデミックな英語力を正確に測定するため、4技能のカテゴリーから構成されています。
難易度は英検でいうと準2級~準1級程度。国際標準規格であるCEFR(Common European Framework of Reference for Languages)に照らすと、A2~B2相当の力を測ります。また、TEAPおよびTEAP CBTで出題される問題はすべて、大学教育(留学も含む)の現場で遭遇する語彙・場面・分野(英語で講義を受ける、英語の文献を読み解く、英語で発表を行うなど)を想定して作成されており、アカデミックな英語に特化した内容となっています。

TEAP

総合的な英語力を正確に測定するために、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つのカテゴリーで、効果的にパート分けされた多彩な問題が出題されます。

カテゴリー試験時間問題数配点解答方式
Reading test(リーディング)70分60問100点マークシートによる択一選択方式
Listening test(リスニング)約50分50問100点マークシートによる択一選択方式
Writing test(ライティング)70分2問100点解答用紙への記入
Speaking test(スピーキング)約10分4問100点Examinerとの1対1の面接方式

※リーディングとリスニングは同時受験となります。

TEAP CBT

より実践的な英語運用能力を総合的に測定するため、技能を組み合わせた総合型問題も複数出題されます。Writing testとSpeaking testでは問題数を増やすことにより幅広い能力レンジを測定。Writing testは、統合型の問題を増やすことで大学入学後に必要となる実践的なライティング能力を測定し、Speaking testは、大学での日常的な会話からアカデミックな要約問題までを録音式(オンライン対面式)で実施します。

カテゴリー試験時間問題数配点解答方式
Reading test(リーディング)80分50問200点コンピュータによる択一選択方式(一部、ドラッグ/ドロップにより解答する問題を含む)
Listening test(リスニング)40分36問200点コンピュータによる択一選択方式
Writing test(ライティング)50分5問200点コンピュータの解答エリアへのタイピング
Speaking test(スピーキング)30分8問200点Facilitatorとのオンライン面接方式(録音)

TEAPの評価方法

TEAP、TEAP CBTの受検者には試験結果をまとめた成績表が発行されます。(郵送される成績表だけでなく、ウェブサイトでも試験結果を確認することができます。)TEAP、TEAP CBTは検定のような「合否」を判断するテストではないため、試験の結果は現在の英語力を「スコア」および「バンド」でフィードバックするという形がとられています。また、TEAPの受検者にはテストスコアと連動した「TEAP Can-do statements」が提供されるのが特徴です。この「TEAP Can-do statements」は、大学レベルのアカデミックな場面での英語運用に特化したリストで、テスト結果が4技能ごとに詳細に分析されています。現在の英語力がグローバル基準でどの程度に位置し、具体的にどのようなことができる可能性が高いかの目安を把握することができるので、その後の英語学習に効果的に活かしていくことが可能です。

■スコア

スコアは4技能別に、項目反応理論(IRT:Item Response Theory) に基づいて標準化されたものが表示されます。技能別スコアは、各技能20~100のスコアで示されます。

■バンド

4技能とも、国際標準規格のCEFRによる6段階のバンドのうちA2~B2までの力を測定して、バンド表示されます。受検者の英語力が、世界的に利用されているレベル表示でどの程度に位置するのかを知る目安となります。

※TEAP CBTの場合は、TEAP CBTスコアから想定されるTEAPの推定スコアも示されます。

TEAPの実施会場・試験の回数

TEAP

全国12都市(札幌/仙台/埼玉/千葉/東京/神奈川/金沢/静岡/名古屋/大阪/広島/福岡)で、1年に3回試験が行われます。(2017年度は7月・10月・12月に実施)

TEAP CBT

2017年度は東京・大阪の2都市で、1年に2回試験が行われる予定となっています。(9月・10月に実施)

TEAPに関するその他の詳細については、以下のウェブサイトに掲載されています。

【参考ページ】:TEAP公式サイト|公益財団法人日本英語検定協会

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