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国際教養大学AIUの入試傾向2018

AIU・国際教養大学対策

開学以来、独自の教育で話題を集めている国際教養大学(AIU)。英語教育にも力を入れており、国内の国際系大学として人気の高い大学でもあります。「THE世界大学ランキング日本版2018」では国際性ランキングで1位を獲得し、注目度はさらに高まっています。

この国際教養大学は、一定の基礎学力を有するだけでなく、多彩な能力及び資質を備えた学生を選抜するために、多様な入学試験を実施していることでも有名です。今回は、2019年度入学に向けたAIUの入試情報をお届けします。

国際教養大学の特徴

国際教養大学(AIU)は、2004年に国際教養(International Liberal Arts)という新しい理念を掲げて設立された公立大学。国境を越えて多面的な交流が進むグローバル化の時代を踏まえ、英語をはじめとした外国語の卓越したコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな視野を伴った専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成することを目的とし、多様な学びの経験が提供されています。

授業は平均18名程度の少人数のクラスを基本とし、外国人が半数を占める教授陣によりすべて英語で行われているのが大きな特徴。キャンパスには全世界から多くの留学生が集まっており、国際色豊かな教育環境が実現しています。さらに異文化体験を通じて国際的な視野とセンスを身につけるため、全員に1年間の海外留学が義務付けられているのも特徴の1つです。留学は提携大学との交換留学となり、留学先大学の授業料は免除となるのも大きな魅力です(一部の大学を除く)。また、基盤教育と呼ばれる独自のカリキュラムを取り入れており、文理の枠を超えた幅広い学問に取り組めるプログラムが用意されているので、知識や教養を深め、専門性を確立するための“知的土台”を築くことができます。

【参考ページ】:国際教養大学 AIU 国際教養学部とは?

入試の特徴

多様な人材を発掘することを目指す国際教養大学の入試制度は、全部で16種類。他の国公立大学とは異なる入試日程が組まれているため、受験機会が多いのが特徴で、最大6回の受験が可能です。入学時期は4月と9月の2回あり、入試形態は大きく分けて2つ。センター試験を利用する「一般選抜試験」(4月入学)と、特色ある様々な評価方法で合否を決める「特別選抜試験」(4月もしくは9月入学)があります。

※入学定員:175名(学部一括募集。合格発表後に、入学手続者が定員に満たない場合には、追加合格による欠員補充を行う)

一般選抜試験

A、B、Cの3日程で行われます。一次試験(センター試験)・二次試験(個別学力試験)の二部構成であるのは共通ですが、受験に必要な科目数が大きく異なります。ただ、すべての日程において、一次試験(センター試験)では英語が必須の受験科目になっており、一次試験・二次試験ともに英語への配点に比重が置かれている場合が多いです。全体として、英語重視の試験構成と言えるでしょう。

A日程

[一次]必須:国語、英語の2科目+地歴公民・数学・理科より1科目選択、もしくは理科(物基・化基・生基・地基)から2科目選択
[二次]国語と英語の二科目

B日程

[一次]必須:国語、英語の2科目+地歴・公民から1科目、数学から1科目、理科から1〜2科目を選択
[二次]国語と英語の二科目

A日程とB日程は、二次試験は同一の内容ですが、一次試験(センター試験)の科目が多い点が異なります。A日程が3~4科目であるのに対し、B日程は5~6科目で、社会と数学が必須(それぞれ1科目選択)、理科が2科目となります。どちらかといえば理系科目が得意な人向けの入試と言えます。

C日程

[一次]必須:英語
[二次]英語小論文
一次、二次とも英語関連の科目・課題のみとなっています。英語のみで合否判定されるといってよく、英語力に自信がある人向けの入試と言えます。

※なお、出願の際にTOEFL iBT®Testなどで獲得した基準以上のスコアを提出すると、センター試験の英語科目が満点に換算されるという特例措置があります。

特別選抜試験

AIUならではとも言える、独特で先進的な入試制度がいくつもあります。「特別選抜試験」においても、TOEFL®Test等のスコアが推薦・出願の要件として認められているのが特徴です。

ギャップイヤー入試

9月入学の入試の一つ。高校卒業後の4月から8月までの期間をギャップイヤー(猶予期間)とし、その間にグローバルな知識・思考能力を身に付けることを前提に、その間の活動計画書、調査の内容、英語小論文試験および面接の結果を総合的に判断して合否を決めます。インターンシップやボランティア研修、フィールドトリップや部活動など、ギャップイヤー活動は自らが設定することが可能です。

グローバルセミナー入試

秋田県内の学生が対象。2018年度に国際教養大学が実施するグローバル・セミナーに参加し、レポート2点を作成・提出した者が対象となります。レポートと面接、志望理由書、調査書の内容を基に総合的に合否が判定されます。セミナーの際に提出したレポートは思考力・表現力などが判断されます。

AO・IB・高校留学生入試

4月入学・9月入学どちらにも用意されている入試。TOEFL iBT®Test 61点以上など基準以上の英語テストのスコアを有する、もしくはIB(国際バカロレア)のカリキュラムのディプロマプログラムを修了し、最終試験6科目に合格(もしくは見込み)している、など高い英語力が出願要件となっています。

ほかにも多様な入試があるので、自分に合った制度を選択することが可能です。なお、入試改革の一環として、2020年度入試(2020年4月・9月入学)より、現在の入試制度の一部が変更されることが発表されています。詳細は、2019年3月までに大学のホームページで随時発表されます。

【参考ページ】:入試情報・入試制度を変更します|国際教養大学

一般選抜入試の試験科目

2019年度一般選抜入試の各日程の試験科目は以下の通りです。

A日程

試験形態教科科目配点
センター試験(一次試験)国語(必須)100
英語(必須) (リスニング含む) 200
地理歴史・公民(選択)*世B、日B、地B、現社、倫理、政経、倫・政経100
数学(選択)* 数I、数I・A、数II、数II・B
理科(選択)* 物、化、生、地
個別学力試験(二次試験)国語国語総合・国語表現・現代文B(近代以降の文章)100
英語コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II200

※地理歴史・公民、数学、理科から1科目選択、または理科(物基・化基・生基・地基)から2科目選択。

B日程

試験形態教科科目配点
センター試験(一次試験)国語100
英語 (リスニング含む) 100
地理歴史・公民世B、日B、地B、現社、倫理、政経、倫・政経から1科目100
数学数I、数I・A、数II、数II・Bから1科目100
理科物、化、生、地から1科目または物基・化基・生基・地基から2科目100
個別学力試験(二次試験)国語国語総合・国語表現・現代文B(近代以降の文章)100
英語コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II200

C日程

試験形態教科科目配点
センター試験(一次試験)英語 (リスニング含む) 200
個別学力試験(二次試験)英語小論文 200

※一般選抜試験における英語資格保持者への特例措置※

「一般選抜試験」すべての日程(A、B、C)において、いずれかの英語資格を保持する場合は受験したセンター試験の英語科目が満点と換算されます。

  • ●TOEFL iBT®Test 72点以上
  • ●TOEFL PBT®Test 530点以上
  • ●TOEIC® (L&R+S&W) TEST 1200点以上
  • ●英検準1級以上
  • ●GTEC CBT 1200点以上
  • ●TEAP 360点以上
  • ●IELTS バンド6.5以上

2019年度の入試方式ごとの定員数・日程

■2019年4月入学の入試日程

入試方法定員出願期間入試日合格発表
一般選抜 A日程 40名 1/7~1/23 2/2 2/9
一般選抜 B日程 50名 1/15~2/1 2/16 2/22
一般選抜 C日程 15名 2/15~3/1 3/14 3/20
グローバル・セミナー入試 10名 9/3~9/7 9/22 10/1
AO・IB・高校留学生入試I 15名10/22~11/2面接11/17
英語小論文11/18
11/27
推薦入試 20名
社会人入試 若干名
外国人留学生入試Ⅰ 若干名 10/22~11/2 (書類選考) 11/27

■2019年9月入学の入試日程

入試方法定員出願期間入試日合格発表
ギャップイヤー入試10名2018年
10/22~11/2
面接11/17
英語小論文11/18
2018年11/27
AO・IB・高校留学生入試II 10名2019年7月2019年8月2019年8月
帰国生入試 若干名
外国人留学生入試II5名2019年
2/1~2/28
(書類選考)2019年3/20

国際教養大学のひときわ目を引く特徴として、英語が非常に重視されている点が挙げられます。「英語で学び、英語で考える大学」として、すべての授業が英語で行われているAIUの学びに対応できる能力と資質が求められるため、必然的に入試でも高い英語力を持つ者が評価される傾向があります。制度としてもTOEFL®Testなどの英語テストのスコアが活用でき、ハイスコアを保持していると入試が有利に。入学後も英語オンリーの授業についていくため、高校在学時にTOEFL®Testでハイスコアを獲得しておくことが充実した学生生活を送るカギになります。早いうちから入念なTOEFL®Test対策をして、総合的・実践的な英語のスキルを磨いていくことが重要です。
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※この記事でご紹介している内容は2018年7月現在の情報に基づいています。
※内容には変更等の可能性もありますので、必ず大学発表の「入学者選抜要項」「学生募集要項」をホームページなどで確認してください。

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