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国公立大が変わる! 筑波大学の入試改革

国公立大入試対策

1973年、茨城県のつくば学園都市に「新構想大学」を謳って創立された筑波大学。前身である東京教育大学の移転を契機に、日本の大学に対する内外からの様々な要請にこたえるため、我が国で初めて抜本的な大学改革を行い、「開かれた大学」「教育と研究の新しい仕組み」「新しい大学自治」を特色とした総合大学として発足しました。以来、旧来の固定観念に捉われない柔軟な教育研究組織と次代の求める新しい大学の仕組みを率先して実現することを基本理念とし、日本の大学改革を先導する役割を担っています。

筑波大学では開学の理念に基づいて入試改革も積極的に行い、一般入試のほかに推薦入試、AC入試、国際バカロレア特別入試など多様な入学者選抜方法を実施しています。さらに入学試験の国際化対応(グローバル化に向けた入試改革)として、新たに2018年度(平成30年度)より推薦入試に英語4技能外部検定試験が導入されることが発表されました。はたしてその内容は?今回は、英語の外部検定試験導入の話題を中心に、筑波大学で推進される入試改革の一端についてご紹介します。

グローバル化に向けた入試改革の一環として英語4技能外部検定試験導入

2018年度の推薦入試から、筑波大学では英語4技能を測る外部検定試験を全学群・全学類で導入(医学類は2017年度から)、さらに2019年度入試からは全学で個別学力検査に英語4技能外部検定試験を導入する予定となっています。
もともと筑波大学は、入試に関する改革に積極的に取り組んできました。1999年4月に、入試広報や入学者選抜の調査・研究などを行うアドミッションセンターを設置し、AO入試の一種である「AC(アドミッションセンター)入試」を企画・ 実施。2013年には、「自立して世界的に活躍できる人材を育成するため、本学の教育を受けるのに必要な基礎学力を有し、探究心旺盛で積極性・主体性に富む多様な人材を受け入れる」ことを全学版アドミッション・ポリシーとして設定して、「全学学群入試改革検討委員会」を設置してグローバル化に対応した入試改革を推し進めています。これまでにない特色を持つ「AC(アドミッションセンター)入試」は、自ら課題を見つけ、それを解決へと導く能力を評価する入試として、主体的に研究に立ち向かう資質や能力を選抜の観点に実施されており、書類選考と面接・口述試験を中心に選抜に2カ月あまりを要する注目の入試となっています。さらに大学入試の国際化対応にも早くから関心を寄せていた同大学では、2015年度入試からは国際バカロレア特別入試がスタート。今回の英語4技能外部検定試験導入もグローバル化に向けた入試改革の一環と位置付けられています。
筑波大学の公募制推薦入試の場合、高校が評点化した数値に基づいて英語力を評価してきましたが、この数値のみで4技能の能力を適切に評価できるのかという問題意識が従来からあったこと、また今後、英語教育改革により高校の教育現場でも英語4技能外部検定試験の受験が広く浸透していくことが予想される状況があることから、今回の英語4技能外部検定試験の導入に至りました。なお、推薦入試における英語4技能外部検定試験の活用法は、学群・学類によって異なります。たとえば、一定以上のスコアを有する場合、スコアに応じて加点するというケースや、あくまで参考程度にとどめるというケースなど、学群・学類ごとのアドミッション・ポリシーに適する形で総合評価に反映する予定となっています。

英語4技能外部検定試験の推薦入試導入方式

筑波大学の推薦入試は、個別学力検査・大学入試センター試験を免除し、小論文および面接(一部の学群では書類審査に加え実技検査も実施)を実施して入学者を選抜しますが、その際、英語の4技能外部検定試験で国際標準規格であるCEFR(Common European Framework of Reference for Languages)のB1相当以上(*)のスコアを有する場合に、総合評価に反映される方式がとられます。ただし、英語4技能外部検定試験の受検は出願資格ではなく、あくまで加点評価の対象となります。

* 医学群医学類はC1(CEFR)相当以上となります。

CEFRのB1は「自立した言語使用者」と位置付けられる英語能力レベルとなります。筑波大学の全学版アドミッション・ポリシーを実現するうえで、B1(CEFR)相当以上の英語4技能はそのための必須スキルであるとされています。

対象となる4技能外部検定試験の種類とCEFRとの対照表

2017年(平成29年)9月21日に公表された「平成30年度学生募集要項(個別学力検査等・推薦入試)」に、4技能外部検定試験の種類とCEFRとの対照表が掲載されています。

CEFRCambridge English英検GTEC CBTIELTSTEAPTEAP CBTTOEFL iBT®テストTOEFL® Junior ComprehensiveTOEIC® L&R TEST/TOEIC® S&W TEST
C2CPE(200+)8.5-9.0
C1CAE(180-199)1級1370-14007.0-8.040080095-1201305-1390
L&R 945~
S&W 360~
B2FCE(160-179)準1級1160-13695.5-6.5334-399600-79572-94341-3521095-1300
L&R 785~
S&W 310~
B1PET(140-159)2級880-1159>4.0-5.0226-333420-59542-71322-240790-1090
L&R 550~
S&W 240~
A2KET(120-139)準2級510-879>3.0150-225235-415300-321385-785
L&R 225~
S&W 160~
A13級-5級-509>2.0200-380
L&R 120~
S&W 80~

筑波大学では世界のグローバル化を見据えて、入試の国際化を推進しており、今後も英語力が重視されていくことが予想されます。筑波大学で学びたい方は、早いうちから4技能外部検定試験対策を意識して英語力を磨いていくとよいでしょう。

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