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「英語で」学ぶ学部 2020年度最新入試情報① 早稲田大学 国際教養学部

早稲田国際教養学部対策

今、日本の大学の中で、国際系学部やグローバル系学部などと呼ばれる学部の人気が上昇を続けています。大学教育改革を背景に、国内大学には次々とグローバル系人材育成を目指す国際系の学部が新設され、志願者数も増加傾向にあります。国際系、グローバル系の大学・学部は、欧米の大学に近い国際的な環境や「英語で」学ぶ授業、リベラルアーツ教育の実践、留学制度の必修化など、大学によってそれぞれの個性を強く打ち出しているのが特徴。入試のスタイルにも、そうした姿勢が反映されているケースが多々あります。そんな国際系学部の中から、「英語で学べる」ことに実績・定評がある大学・学部の入試情報を、シリーズでお届けしていきます。

最初に取り上げるのは、国内の国際・グローバル系学部において大きな存在感を放っている早稲田大学・国際教養学部。SILS(School of International Liberal Studies)の略称でも知られ、独自の理念とカリキュラムの下に2004年に開設以来、自由・多様で国際的な学びの場を提供しています。

英語で学ぶ早稲田大学国際教養学部2020年度入試情報

「英語で学ぶ」国際教養学部の特徴

自由で公正な社会を実現するための「志」をもった人材、国際的な共通語である英語により情報発信できる人材、および幅広い教養を兼ね備えた人材に対する需要が年々高まっている現代社会の要請に応えるため、早稲田大学国際教養学部(SILS)は、「世界規模の問題に意欲的に取り組む高い志と倫理観、国際競争力、そして人間的魅力を備えた世界へ羽ばたく地球市民を育てること」を学部コンセプトとして、2004年に開設されました。
同学部の特長は、専門分野学習を目的とした他学部とは一線を画し、少人数指導の下で基礎的な教養を磨くとともに、 多元的な視点、論理的思考を養うことに重点をおいたリベラルアーツ教育と早稲田大学が培った伝統やネットワークを融合させた独自のカリキュラム。また、キャンパスでは世界各国から集う多数の留学生も一緒に学んでおり、日常の学生生活から高い国際感覚を身につけられる環境が整っています。

SILSの主な特色

◇多様な文化が融合する国際的な環境

キャンパスを多種多様な文化・背景・言語を持つ世界の若者たちの交流の場と捉え、海外からの学生を積極的に受け入れています。入学者の約3割は外国人留学生で、学部での共通言語を英語とされています。

◇考える力を養うリベラルアーツ教育

多角的な視点を養い、論理的な思考力と分析力、実行力を身につけるリベラルアーツ教育を実践。開講科目は、世界の最新情勢を包括する7つの分野にわたって幅広く設置され、学際的な学習が可能です。また、学生と教員の双方向の活発な対話と質疑応答ができる少人数教育を実現しています。

◇グローバルに特化した語学教育・1年間の海外留学が必修

ほぼ全ての講義は英語で行われ、英語力強化を目指しています。英語以外にも22の言語を学べ、グローバル社会に欠かせない言語能力を身につけられます。日本語を母語とする学生には1年間の海外留学が必修とされており、留学先は世界各国の約300以上の大学等から選べます。

2020年度入試制度の特徴・内容

大きく分けて、「一般入試」「センター試験利用入試」「AO入試」の3つの入試制度があります。

◇一般入学試験 (募集人員:150名)

原則として3教科入試だが、SILSの場合は3教科+英語4技能テストが課される。

<教科>
・外国語(英語90分/85点)
・国語(60分/50点)
・地歴または数学(60分/50点)
・英語4技能テスト(15点)

■英語4技能テスト評価方法

実用英語技能検定TOEFL iBT®テスト素点換算(15点満点)
1級合格95以上 15点
準1級合格 72~94 10点
2級合格 42~71 5点
準2級合格以下 41 以下 0点
未提出(出願可)

※2018年2月1日以降に受験した試験結果が有効。実用英語技能検定は二次試験を2017年度第3回以降に受験したものが有効。
※実用英語技能検定は、各級合格のみを評価。

◇センター試験利用入試

大学入試センター試験の成績のみで合否判定を行う。

<センター試験で課す科目(5教科6科目)>
・国語/配点200点
・地歴・公民(1科目選択)/配点100点
・数学(2科目):数学Ⅰ・数学A /配点100点、数学Ⅱ・数学B /配点100点
・理科(1科目選択)
・外国語(英語)/配点250点 *リスニングを含む

◇AO入学試験

書類・筆記の各審査を通し、学力・思考力・表現力に加えて国際性を備えた人を積極的に評価。また、4月入学の国外選考、9月入学のAO入試も実施する。

■出願区分

4月入学9月入学
国内選考国外選考
募集人員 125名 100名 125名
対象 ※1 ・日本の中等教育課程の修了(見込)者 (在外教育施設出身者、高卒認定試験合格(見込)者等を含む) ・日本国外の12年間の中等教育課程の修了(見込)者 (日本国内のインターナショナルスクール出身者等を含む) ・12年間の中等教育課程の修了(見込)者(国内外を問わない)

※1:国籍は問わない。出願資格の詳細については、入試要項を必ず確認すること。

●4月入学 国内選考
[選考方法] 書類審査および筆記審査<「Critical Writing」(120分)>
*両方との出願者全員を対象として実施

●4月入学 国外選考(※2)
[選考方法] 書類審査(英語)を基本とする

●9月入学(※3)
[選考方法] 書類審査を基本とする

※2・3 書類審査の結果には「Unconditional Offer」、「Conditional Offer」、「Fail(不合格)」の3種類があり、「Unconditional Offer」の対象者は、書類審査の結果のみで合格が確定。「Conditional Offer」の対象者となった場合は、面接審査を受験し、その結果により最終合否が決定する。

求められている学生像

アドミッション・ポリシーによると、早稲田大学国際教養学部では『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、同大学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、日本および世界から多数迎え入れる方針で、次のような学生を求めています。

  • 1.英語で勉強する強い意欲を持つ者
  • 2.母語以外の言語で効果的に意思疎通できる言語能力、または、その潜在能力を有する者
  • 3.複数の学問分野の視点から諸課題に取り組むにあたり、総じて高い学力、または、その潜在能力を有する者
  • 4.独自の視点から問題を分析できる批判的能力、または、その潜在能力を有する者
  • 5.考えや情報を発表するときに、明確かつ正確にそれらを伝達できる表現能力、または、その潜在能力を有する者
  • 6.日本国内、および、海外の多様な文化的、教育的経験を持ち、本学部に多様性をもたらす者
  • 7.新しい環境において生活、学習することに挑戦できる適応性と柔軟性を有する者
  • 8.国際的、相対的視点から知的、道徳的問題に取り組む意思と意欲を有する者

国際教養学部の各入試制度では上記のうちの複数の原則に重きを置きつつ、全体として八原則をバランスよく体現するよう努めています。

2020→2021年度に予定されている入試のおもな変更点

2021年度入試より、下記のような変更が予定されています。

(1)一般入試改革を実施

従来の方式を取りやめ、2021 年度入試より「大学入学共通テスト」、「学部独自試験(科目:外国語(英語))」、「英語外部検定試験(加点方式)」の合計点により選抜する方式に変更

■試験内容

1) 大学入学共通テスト
大学入学共通テストの得点を次の配点に換算

1: 国語(必須):配点 50 点
※記述式問題については、段階別評価を点数化してマークシート式問題の得点に加点
※「配点 50 点」には、記述式問題の段階別評価を点数化したものを含む

2: 選択科目(以下いずれか 1 科目を選択):配点 50 点
・地理歴史「世界史 B」「日本史 B」「地理 B」
・数学 「数学Ⅰ・数学 A」「数学Ⅱ・数学 B」 ※数学の記述式問題については、マークシート式問題と一体で出題・配点がなされるため、得点をそのまま利用
・理科 「物理」「化学」「生物」「地学」

2) 学部独自試験 科目:外国語(英語)

時限試験内容 試験時間 配点
1時限 Reading 90 分 80点
2時限 Writing 60分

3) 英語外部検定試験
スコア提出者に加点。対象となる英語外部検定試験、英語外部検定試験の評価方法、加点する得点は次のとおり。

CEFR 英語外部検定試験の種類 加点
実用英語技能検定 TOEFL iBT®テスト IELTS
(Academic)
20点満点
C1 以上 1級合格 95以上 7.0 以上 20点
B2 準1級合格 72~94 5.5~6.5 14点
B1 2級合格 42~71 4.0~5.0 7点
A2以下 準2級合格以下 41 以下 3.5 以下 0点
未提出(出願可)

※出願開始年月より 2 年遡った月の翌月初日以降に受験した試験の結果が有効

(2)各種入試制度の募集人員

「大学入学センター試験利用入試(募集人員 50 名)」の廃止に伴い、2021 年度より各種入試制度の募集人員を下記のように変更。

入試制度 現行(2020年度まで) 2021年度以降
一般選抜(現行の一般入試) 150名 175名
大学入学センター試験利用入試 50名 (廃止)
AO入学試験(4月入学・国内選考) 125名 100名
AO入学試験(4月入学・国外選考) 100名 100名
AO入学試験(9月入学) 125名 150名
指定校推薦入試 若干名 約25名

【参考ページ】:早稲田大学 国際教養学部 公式サイト

※この記事でご紹介している内容は2019年9月6日現在の情報に基づいています。
※内容には変更等の可能性もありますので、必ず大学発表の「入学者選抜要項」「学生募集要項」をホームページなどで確認してください。

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