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貿易の仕事に就きたいなら必見!通関士とは?

グローバル海外進学コラム

周りを海に囲まれた日本は世界有数の貿易大国。貿易によって私たちの暮らしは支えられています。「通関士」という職業はあまり馴染みがないかもしれませんが、貿易に関わる仕事がしたいならぜひ知っておいてほしいプロフェッショナル職。今回は、今後ますますニーズが増していく通関士をご紹介します。

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通関士とは

通関士とは、物を輸出・輸入する税関での手続きを代行するスペシャリストです。輸出入総額が約154兆円(財務省貿易統計【2015年】)にものぼる貿易立国・日本には欠かせない、輸出入の手続きに関する専門家であり、貿易関係では唯一の国家資格です。
日々多くの貨物が、日本と海外の間を行き交いますがそれらはすべて通関士の手によって通関され、輸入または輸出されていきます。通関士がいなければ貿易は成り立ちませんので、責任とやりがいを感じられる仕事といえるでしょう。勤務先は港湾部にある運送会社、海運会社、倉庫会社などの通関会社への就職になります。まれに商社・メーカーなどで働く場合もあります。

通関士の仕事内容

法律上、輸出入をする際は、必ず税関に申告し許可を得ることが必要になります。たとえば企業(商社やメーカーなど)がモノを輸入する場合、日本に貨物が到着した時点で通関手続きを行い、税金を納めたうえで市場に出ていきます。通関士の仕事は豊富な知識や様々なスキルを使って「通関手続きの代理」「通関書類の作成代行」「計算書類の審査」などの業務を遂行するのが主な内容になります。

通関士の需要

通関士は社会的ニーズが高まっている職業でもあります。日本では現在、グローバル化の進展や関税に関する規制緩和が進んだことにより、海外との貿易は非常に活発に行われています。それに伴って通関業の需要がどんどん高まっているのが現状です。通関業者は営業所に最低1名以上の通関士を雇用することが必要なため、貿易の拡大につれて優秀な通関士がより多く求められるようになっているのです。
今後、アジアとの貿易量はさらに増加し、通関士のニーズはさらに高まっていくと予想され、将来性も期待できる職業でしょう。また、物流業界ではキャリアアップの条件として通関士試験の合格が必須な企業もあり、早いうちに資格を取得しておけば大きな武器になります。

通関士に求められる資質

通関士には、当然のことながら貿易に関する各種法律や税金などに関する専門知識が不可欠です。輸出入品には様々な商品があり、品目によって税率が異なります。扱う商品を正確かつより有利な条件で通関させるために、商品への興味・情報収集も大切です。複雑な事務手続きを素早くミスなく行うことも要求されるので、大量の書類を読みこなし申告書を作成するための事務処理能力、計算能力も必要です。また、世界を相手にする仕事でもあるので国際感覚も求められます。最低限の英語力とコミュニケーション能力は必須。さらに国際取引や海外の情勢などに関心を持っている人は通関士に向いていると言えます。

通関士になるには

通関士として働くには、まず大前提として国家資格の取得が必要です。しかしながら、通関士の試験に合格しただけでは実際に通関士になることはできません。「通関士の国家資格取得」と「通関業者への就職」をし、勤務する通関業者を通じて「税関の確認」を受けてはじめて、通関士として仕事ができるようになります。もちろん通関士の試験合格後に、貿易に関する知識を活かして一般的な商社・貿易会社などに就職して活躍することも可能ですが、通関業を行っていない企業で働く場合は基本的に資格取得者であっても通関士と名乗ることはできないので注意が必要です。フリーランスで働くこともできません。 通関士の資格取得には学歴や職務経験、年齢などの制限は一切なし。試験は以下の3科目で行われます。

  • 1. 通関業法
  • 2. 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(同法第6章に係る部分に限る。)
  • 3. 通関書類の作成要領その他通関手続の実務<通関実務>

試験はすべてマークシート式の出題で、3科目それぞれ60%以上の得点を取れば合格できます。合格率は毎年10%前後です。なお、通関業務に従事した期間が5年以上になると「3.通関実務」の科目、15年以上の場合は「2.関税法など」と「3.通関実務」の2科目の試験が免除となります。職歴による受験資格はありませんが、実務経験がある方が試験の内容を理解しやすいことに加えて、所定の経験年数を超えると科目免除になるので、通関業者に就職して働きながら通関士の資格取得を目指すケースも多いのが実情です。

通関士として活躍するには、高い英語力が必要。対策はお早めに

通関士の業務を行う際は英語を用いる機会が必ずあります。その場合はほとんどが決まった英単語になるので、そこまで高度な英語力が求められるわけではありません。ただ、海外のお客様や貨物を輸送する船会社・航空会社などとやりとりすることもあり、英語でコミュニケーションができる程度の英語力は必要です。就職のタイミングでしっかりとした英語力を身に着けていれば有利になることも十分に考えられますので、早いうちから英語の対策をしておくに越したことはないでしょう。 英語力をアップさせるにはベネッセの「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」を活用するのがおすすめ。早めに英語対策をしたい中高生向けに特化したオンライン講座なので、ネイティブやバイリンガルの先生からの直接指導で効率的な学習が可能です。将来を見据えた英語対策、ぜひGLCで始めましょう!

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