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早稲田大学国際教養学部のAO入試について知りたい!

グローバル海外進学コラム

あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いいたします!
新年最初のコラムは、志望大学・学部として例年高い人気を誇る早稲田大学の国際教養学部(SILS)について。憧れのSILSにどうしても入りたい!という人は、AO入試を活用してみるのも1つの方法です。今回は早稲田大学国際教養学部のAO入試をご紹介します。

早稲田国際教養のAO入試対策

AO入試とは?

AO入試は、略さずに言うと「アドミッションズ・オフィス入試」。学力だけでは測れない個性豊かな資質を持った人材を幅広く求めることを目的に、大学ごとに独自の選抜方法をとっている入試方式です。総じて、受験生の目的意識や熱意・意欲を重視し、大学が求める学生像と志願者の人物像が合致するかどうかで合否が決まることが多いようです。 出願には高校の推薦や学力試験が不要な場合が多く、書類審査・面接・小論文などで受験生の能力や適性、入学後の学習への意欲などを判定して選考するのが一般的です。

【参考ページ】:AO入試・指定校推薦・公募推薦の違い

早稲田大学国際教養学部とは?

早稲田大学国際教養学部(SILS:School of International Liberal Studies)が目指しているのは、世界が直面する課題を発見・解決し、グローバル社会で活躍できる人材を育成することです。 そんな同学部の特徴の1つは「リベラルアーツ教育」。少人数のクラスメイトと切磋琢磨する密度の濃いリベラルアーツ教育が行われています。学生は多彩なカリキュラムの中から、自由に科目を選んで学ぶことができます。 その他、「英語力」も特筆すべきポイントとして挙げられます。学部内での共通言語は英語で、ほぼすべての授業が英語で行われています。さらに日本語を母語とする学生は1年間の海外留学が必須。留学生も多く、英語力と共に国際感覚を身につけられる環境が整えられています。

【参考ページ】:早稲田大学国際教養学部 SILSとは?

AO入試の概要

AO入試では受験生の学力面を中心に、高校時代の活動や志望動機もあわせて総合的に合否判定します。 早稲田大学 国際教養学部のAO入試の出願区分は4月入学(国内選考)、4月入学(国外選考)、9月入学の3つに分かれています。日本国内の一般的な高校を卒業した場合は、「4月入学(国内選考)」と「9月入学」への出願資格があります。高校からの推薦書などは必要ないので、条件さえ満たせば誰でも出願できます。今回は「4月入学(国内選考)」と「9月入学」についてフォーカスします。

選考方法

4月入学(国内選考)の選考は「書類審査」と「筆記審査」によって行われます。筆記審査は「Critical Writing」をテーマに、与えられた資料を分析したうえで、自分の考えを記述します。 一方、9月入学の選考は書類審査です。出願時に提出した書類に基づいて審査され、結果は「Unconditional Offer」、「Conditional Offer」、「Fail」の3種類で示されます。「Unconditional Offer」は合格ですが、「Conditional Offer」となった場合は、面接審査・筆記審査を受験する必要があり、その結果によって最終合否が決定します。「Fail」は不合格です。

募集人員

AO入試の4月入学(国内選考)と9月入学の募集人員はそれぞれ125名ずつ。一般入試が150名、大学入試センター試験利用入試が50名ですので、AO入試が重視されていることがうかがえます。 倍率を見ると、2016年度のAO入試(4月入学・国内選考)の実質倍率は3.3倍、9月入学は2.6倍でした。一般入試の4.0倍、センター試験利用入試の4.2倍と比べると低めの倍率です。過去数年間をさかのぼっても同じような傾向が続いており、本気で国際教学部に入りたいならチャレンジしてみても損はないでしょう。

出願書類

4月入学(国内選考)・9月入学のそれぞれで必要な出願書類は下記のとおりです。

4月入学(国内選考)の出願書類

1. Application Form
ホームページから所定の様式をダウンロードし、個人情報や、学歴、留学経験、英語能力に関する試験の結果、学業において表彰された実績、SAT®やACTなどを受けている場合はそのスコア、学業以外での課外活動(スポーツおよびボランティアなどの活動を含む)などを英語で記入する

2. 志望理由書
英語の指示文を読み、その内容に従って本人が英語でエッセイを作成する

例)2016年度の指示文
Please compose and write an English essay by yourself in accordance with the following instructions.
Using your own personal experience as a foundation, write an essay in English of around 600 words explaining why you wish to enter the School of International Liberal Studies (SILS).
You should cover:
1) what you are particularly interested in studying at SILS
2) your plans or dreams for your life and career after graduating from SILS

3. 出願資格を証明する書類

4. 成績に関する証明書
主として調査書(通っている高校で作成してもらう、高校での成績や学習態度、学校生活等について記述した書類)

9月入学の出願書類

1. Application Form
早稲田大学オンライン出願システムを利用して志願票および出願書類を作成して郵送。内容は、英語能力に関する試験の結果、大学入学資格試験・統一試験の結果、留学経験、学業において表彰された実績、学業以外での課外活動、600語程度の英語エッセイなど

2. 出願資格を証明する書類(高校の卒業見込み証明書等)

3. 成績に関する書類
出願時に既卒の場合は高校の最終学年を含む3年間分の成績証明書、まだ高校に在籍している場合は高校の最終学年を含む2.5年間分の成績証明書の原本

4. 大学入学資格試験もしくは統一試験の結果に関する証明書
大学入試センター試験もしくはSAT®やACT等の成績証明書

5. 英語能力に関する証明書
TOEFL®テスト、TOEIC®テスト、IELTS、GEPT、英検のいずれかのスコアカードの原本
※英語が母語でない者は提出する必要がああるが、英語を第一言語とする教育制度における大学入学資格試験・統一試験の結果に関する証明書(SAT®、ACT、GCE、IB〈英語による履修〉など)を提出する場合は、英語能力に関する証明書の提出は免除

求められる英語力について

国際教養学部はすべての授業が英語で行われていたり、日本語が母語の学生は1年間の海外留学が義務付けられるなど、英語が非常に重視されています。英語で学ぶことへの強い意欲はもちろん、入学時点でかなりハイレベルな英語力が求められています。 そのため、出願の際には英語能力を証明する書類の提出が必要です。足切りの基準スコアが設けられているわけではないので、受験さえしていれば出願は認められますが、低いスコアでは合格はとうてい難しいのが現状です。学部の性格上、英語力が合否判定の際の重要な指標となっていることは間違いありません。入学後の授業や海外留学を考えても、海外大に進学できるぐらいの英語力は求められていると考えたほうがよいでしょう。4月入学、9月入学の試験では、いずれもApplication form内で英語能力を示す証明書を提出することが求められています。それぞれ、下記のいずれかを提出する必要があります。

4月入学(国内選考)

以下のうち1つ以上を提出する
・ TOEFL iBT®テスト/PBT(TOEFL-ITP Level 1 も可)
・ TOEIC®テスト(TOEIC-IP も可)
・ IELTS(Academic)
・ 実用英語技能検定(英検)

9月入学

以下のうちいずれかを提出する
・ TOEFL®テスト(iBT、CBT または PBT) ※TOEFL-ITP は不可
・ TOEIC®テスト ※TOEIC-IP は不可
・ IELTS(Academic) ※IELTS(General Training)は不可
・ GEPT(General English Proficiency Test) ※初試は不可
・実用英語技能検定(英検)

海外大との併願もオススメ

早稲田大の国際教養学部に合格するためには、高い基礎学力とともに高い英語力を身に着けていることが必要です。とくに英語力に関しては出願の時点でTOEFL®テストやSAT®などの英語能力試験の提出が必須です。こうして見てみると、国際教養学部のAO入試は海外留学を目指すのと同じような対策が必要だということにお気づきいただけるのではないでしょうか。海外大学への進学の際は、例えばアメリカであればTOEFL®テストやSAT®のスコアの提出が必須です。国際教養学部を目標に頑張っているなら、英語力を全力で磨いて海外大との併願を検討してみてもよいかもしれません。とにかく高い英語力をつけておけば、海外大はもちろん、東大や京大など英語を重視する国内難関大学の推薦入試も狙えます。近い将来の選択肢を広げる意味でも、早めに英語対策を始めましょう。

【参考ページ】:海外大学進学のメリット・デメリット
【参考ページ】:話題沸騰!東大の推薦入試、何が試される?
【参考ページ】:今、注目を浴びる「京大 特色入試」とは?
【参考ページ】:知る人ぞ知る!? 大阪大学の世界適塾入試って何?

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