TOEFL®Test対策基礎知識

ホーム TOEFL®Test対策基礎知識 国内の大学で学ぶ「国際関係学」とは?

国内の大学で学ぶ「国際関係学」とは?

グローバル海外進学コラム

世界中で進むグローバル化の流れに合わせて、ここ数年は日本の大学教育も大きく変化してきています。外国語、とくに英語教育に力を入れる大学が増加しつつあるのと同時に、国際系と呼ばれるような大学や学部も増えてきました。中でも比較的新しい学問である「国際関係学」は要注目の分野。ただし実は、日本の大学で国際関係学と呼ばれている分野と、海外大学で学べる国際関係学とでは内容が異なっているのが実情です。ここでは日本国内の大学・学部での情報に限定して、日本で学べる国際関係学とはどんな学問なのかをご紹介していきます。

日本の大学で学べる国際関係学とは?

日本国内の大学・学部で学べる国際関係学は、国際社会に存在する複雑な諸問題に対して、複数の学問領域を総合したアプローチで解決を目指す学問です。
地球上には、それぞれに歴史と文化を持ち、それぞれに異なる事情や問題を抱えた多くの国が存在し、それぞれの背景をもとに異なる価値観で暮らしています。その多様性を認め合いながら平和な生活を追求していくことは人類にとって最も大切な使命ですが、現代の国際社会では利害関係や誤解などから時に国家間・民族間の争いごとに発展することが多々あります。常に先行きが不透明、かつ驚くほどのスピードで変化する国際情勢の中で、貧困や紛争や核の問題など山積する世界平和への課題はすべて国際関係学が取り組むべき分野となります。様々な要素が複雑に絡み合った国際社会の問題に対し、国際関係学では国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査・現地研修などを通して分析・研究し、広い視野にたって平和的により良い方向へと導いていくための考え方や方法を模索していきます。究極的には、国際関係学は国際社会における国と国との相互理解を目指し、世界平和を築くための学問と言えるでしょう。

日本の国際関係学ではどんなことを学ぶ?

世界の国々や地域の政治、経済、文化、社会を総合的にとらえ、相互の関係を深く理解するためには、歴史学や文化学、社会学、経済学、政治学など幅広い知識が必要になります。国際関係学では、そうした豊かな教養と複雑な問題を的確に分析できる広い視野を身につけ、それによって各国の事情を把握・理解できるバランスの取れた国際感覚を養うことが求められます。もちろん、国境を超えて世界の問題を解決するという明確な目的意識も大切です。また、学習、研究、コミュニケーションにおいて非常に重要となる語学力は必須。とくに国際共通語である英語については、高い能力が要求されます。

国際関係学のカリキュラム・履修科目の例

日本国内の大学・学部で国際関係学分野を学ぶ場合、まず1、2年次に一般教育科目や外国語、さらに国際関係概論、国際関係史などの共通基礎科目などを履修します。大学によっては第二外国語の履修も必要となります。そのうえで3、4年次になると国際経済論、国際政治論、コミュニケーション論、国際協力論など、より専門的な科目を学び、研究を深めていくのが一般的です。国際文化学科や国際経済学科のように研究対象が明確な学科の場合、その分野に関する科目を多く履修する傾向があります。
ただ、国際関係学は文化、人種、性別、言語、宗教、政治など様々な分野からの切り口があり、講義内容も多岐にわたります。便宜上、別の分野の講義として扱われている場合でも、内容は密接に関わっていることも。基本的に大学・学部によって独自のカリキュラムを組んでおり、教授陣の考え方や特徴が色濃く講義内容に反映されていることも多いので、しっかり調べたうえで大学・学部選びをする必要があります。

国際関係学の将来性

国際関係学で学んだ専門的な知識を活かせる職業は、外交官、国際公務員、通訳、観光ガイド、マスコミ関連、海外経済協力機関の職員などの海外との関わりが多い国際的な職場。外資系企業・多国籍企業を含めた総合商社やメーカーなどに就職し、国際的視野と語学力を生かして働く人も多くなっています。グローバル化社会の中では、今後ますます活躍の場が増えることが期待されます。
また、最近では大学院への進学や、海外留学で国際関係学を学ぶ人も増えてきています。海外の大学は日本に比べて国際関係学分野の学問がかなり細分化されており、より深く専門的に学べるところが数多くあります。国際関係学の知識を深めるとともに、語学力を高める意味でも留学は有効な選択肢の1つと言えるかもしれません。

国際関係学を学ぶなら英語力は必須

国際関係学の学問分野では、世界の国々や地域の実情を調査や資料などからしっかりと理解・把握していくことが必要なので、英語をはじめとする語学力は非常に大切な能力。実際に、国際関係学を学ぶ日本の大学・学部の授業では高い英語力が求められるケースも多くなっており、入試でもTOEFL®Testなどを活用する英語力重視の傾向が強まっています。たとえば、神戸大学の国際文化学部では推薦入試の出願要件と合否判定基準の一部としてTOEFL iBT®Testのスコアが使われていますし、国際教養大学のようにTOEFL iBT®Testのスコアが71以上だった場合は一般入試で英語のテストが満点と換算されるというような優遇措置が設けられているところもあります。国際関係学を学びたいのであれば、英語力は必須だと思っておいたほうがよいでしょう。早いうちからTOEFL®Test対策をすることで、英語の力を磨いていくのがおすすめです。将来、海外でもっと専門的に国際関係に関することを学びたくなった時にもTOEFL®Testで良いスコアを保持していると留学できる可能性が広がります。国内の大学でも海外大学でも役に立つTOEFL®Test、国際関係学に興味がある人なら受けておいて絶対に損はありません!

ベネッセの「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」では、海外留学、海外大学進学、国内の英語に強い大学への進学に必要なTOEFL®Test対策をはじめとする英語力アップ講座をオンラインでご提供しています。 さらに、「将来、海外で活躍するためにどんな学問を学ぶか?」「自分に合った海外留学は?」「日本の大学とどう併願すればよいか」といった進路や学習の悩みについても、専門のカウンセラーがアドバイス。 中学生・高校生向けTOEFL®Test対策講座「GLC」の少人数制のグループ学習プログラムで夢に近づく一歩を踏み出しませんか?

お電話でのお申し込み

0120-385-149

(通話料無料)

受付時間 10:00~12:00
※携帯・PHSからもご利用いただけます

オンラインでのお申し込み

無料体験・入会申込

お問合せ・資料請求

通話料無料0120-385-149
受付時間:10:00〜20:00 ※携帯電話からもご利用いただけます