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海外大に進学するならおさえておきたい「返済不要」の奨学金まとめ

グローバル海外進学コラム

海外大学への進学を考える際、金銭面で不安があるときに頼りになるのが奨学金。ただ、海外留学に関する奨学金制度は「大学院で学ぶ」向けの制度が多かったり、大学合格後の留学限定だったり、「貸与型」の制度が多かったりするという現状もあります。そこで今回は、大学生のうちに学びたいことを主体的に学ぼうと海外に飛び立つ学生を応援するべく、「大学生から」「返済不要(給付型)」の奨学金をまとめてみました。それぞれの奨学金の募集スケジュールは一定ではなく、年間を通して様々な時期に行われているので注意が必要です。海外大進学を考えているなら、気になる奨学金の内容と、募集時期の目安をしっかりチェックしておきましょう。

海外留学するなら知っておきたい返済不要の奨学金

日本で募集している返済不要の奨学金情報

海外留学を対象とした奨学金にはいろいろなタイプがありますが、今回は「日本国内で募集していること」「大学生向けであること」「返済不要であること」を条件に、海外留学奨学金をピックアップしてご紹介します。

<2019年度中の入学に利用が間に合う奨学金制度>

IELTS奨学金(British Council Japan IELTS Award)

公益財団法人 日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルが主催する、異文化間交流の促進を目的とした奨学金制度。IELTS を受験し、そのスコア提出を入学条件としている大学・大学院に日本から留学する人を対象とし、学費補助として一定金額が支給されます。

<British Council Japan IELTS Award 2019の場合>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・応募時点で日本在住であること
  • ・IELTSの成績提出を入学条件としている大学または大学院へ2019年度中に留学すること(2019年7月9日までに、進学先からの入学許可を書面で提示する準備ができていること)
  • ・2017年4月から2019年5月末日までに、日本国内の 日本英語検定協会またはブリティッシュ・カウンシルのテストセンターで IELTS を受験し、オーバーオールスコアで6.0以上を取得していること
  • など
◆金額(支給内容の概要):

300,000円

◆募集人数:

4名

◆募集時期の目安

申込締切 : 2019年6月20日(消印有効)

◆WEBサイト:

IELTS奨学金

Kiyo Sakaguchi奨学金

学業成績が優秀で、「数学」の分野を極めるためにアメリカ留学を希望しているが、経済的な理由により実現が困難な高校生、大学生に機会を提供し、本人のチャレンジ精神・夢の実現を支援することを目的とした奨学金制度。プルデンシャル生命保険の社会貢献活動の一つとして行われています。

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・アメリカの大学・大学院にて数学科目の専攻を希望する高校生もしくは大学生
  • ・日本にある高校、大学に在籍していること
  • ・日本に在住していること
◆金額(支給内容の概要):

大学もしくは大学院留学中の授業料に対し、年間300万円を上限として支給
※給付期間は1年更新、最大4年間とする

◆募集人数:

1~2名

◆募集時期の目安:

毎年8月末日(エントリーフォーム必着)
※通年で募集し、毎年8月末が募集〆切となります。

◆WEBサイト:

Kiyo Sakaguchi奨学金 海外留学生募集要項

<2020年度以降の入学に利用が可能な奨学金制度>

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム大学生等コース

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」とは、2020年までに約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出すことを目標に2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度。「大学生等コース(全国コース・オープンコース)」は、学生が規定に則ってある程度自由に組み立てることができる留学計画(28日間から2年以内)に対して、返還不要の海外留学費用が支給されます。

<第11期の場合> *平成31年8月10日(土)~平成32年3月31日(火)に留学が開始される計画が対象

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・日本の高等教育機関に在籍する、日本国籍を有する学生等
  • ・2019年(平成31年)4月1日現在の年齢が30歳以下であること
  • など
◆金額(支給内容の概要):
  • 【大学全国コース】
  • ・奨学金 北米・欧州など…160,000円  アジア・中南米など…120,000円
  • ・留学準備金(定額) アジア地域…150,000円  その他の地域…250,000円
  • ・授業料(定額) 支援期間が1年以内…300,000円  支援期間が1年を超える…600,000円
  • 【大学オープンコース】
  • ・奨学金 月額60,000円
  • ・留学準備金(定額) アジア地域…150,000円  その他の地域…250,000円
  • ・授業料(定額) 支援期間が1年以内…300,000円  支援期間が1年を超える…600,000円

※派遣留学生への奨学金等の支給は、在籍大学等を通じて行われる。

◆募集人数:

400名 (地域人材コースを除く)

◆募集時期の目安:

2018年12月3日(月)~ 2019年3月1日(金)17時
 ※第11期の募集は終了しています。

◆WEBサイト:

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 大学生等コース

日本学生支援機構(JASSO) 海外留学支援制度(学部学位取得型)

日本の高等学校等を卒業した後に直接、海外の大学に学士の学位を取得するために留学する日本人学生等を対象として、給付型の奨学金を支給する制度。若者の海外留学を促進することを目的に、日本学生支援機構(JASSO)が2017年度より実施しています。

<2019年度募集の場合>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・海外にある大学で「学士号」を取得する課程に直接進学する日本人学生
  • ・英語能力または語学能力が決められた水準以上であること(英語の場合TOEFL iBT®テスト80点以上またはIELTS6.0以上/その他の言語の場合CEFR B2レベル以上)
  • ・高等学校等の学業成績基準が3.7以上
  • など
◆金額(支給内容の概要):
  • ・奨学金:月額59,000円~118,000円(留学先地域により異なる)
  • ・授業料:実費額(年間250万円を上限)
  • ※支援期間は原則4年とする
◆募集人数:

45名

◆募集時期の目安:

2018年9月26日(水)~2018年11月14日(水) 17時(日本時間)
※2019年度の募集は終了しています。

◆WEBサイト:

2019年度海外留学支援制度(学部学位取得型)

平和中島財団 日本人留学生奨学生制度

海外の大学等に留学を希望する日本人で、学業・人物ともに優秀であり、経済的援助を必要とする者に対して、奨学援助を行う制度。日本及び国際社会における今日的諸課題の解決のためには、政府による教育助成のみに頼ることなく、国際的な人材育成と交流などの民間レベルの活動が求められているとの観点から、平成4年に設立された財団によって運営されています。

<2019年度日本人留学生奨学生募集より>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・日本国籍(日本永住権含む)を有していること
  • ・応募時に日本国内に居住し、高等学校を卒業していること
  • ・留学する大学等で使用する言語に応じ、定められた基準以上の語学力を有していること(例:英語の場合…英検1級またはTOEFL iBT®テスト90またはIELTS7.0または海外大学の学部卒業)
  • など
◆金額(支給内容の概要):

学部学生 月額150,000円+往復渡航費
※支給期間は最長2年間とする

◆募集人数:

15名

◆募集時期の目安:

2018年9月1日~2018年10月31日(消印有効)
※2019年度の募集は終了しています。
※2020年度奨学生の募集は2019年9月~10月に行われる予定です。

◆WEBサイト:

公益財団法人平和中島財団 奨学金について

ベネッセ海外留学センター「海外進学奨学金」

高校卒業後、海外の大学への進学を志す方々を応援するために企画された制度で、夢の実現のために努力したり、世界に飛び出す大切さを日本の高校生に伝えるなど、海外進学の魅力を「先輩」として発信できる人を奨学生として選考しています。世界トップ大などの特定の大学群への進学に限定せず、専門学校やコミュニティカレッジ、4年制大学など、幅広い進路を対象とした奨学金です。

<2019年度募集の場合>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・日本国籍を有していること
  • ・2020年度に海外の2年制大学・4年制大学・高等教育機関に進学を予定していること
  • ・高等学校第3学年に在学中で2020年3月に卒業見込み、または高等学校を過去1年以内に卒業していること
  • ・他の民間企業の奨学金、留学エージェントの利用を予定していないこと
◆金額(支給内容の概要):

総額350万円を留学開始時(海外渡航時までに)200万円、100万円、50万円のいずれかの形で支給
(例)100万円×2名、50万円×3名の計5名に給付

◆募集人数:

個人への支給金額により人数が決定
※2018年度実績:200万円×1名、100万円×1名、50万円×1名の計3名に給付

◆募集時期の目安:

締切 2019年11月29日(金)※当日消印有効

◆WEBサイト:

ベネッセ海外留学センター 海外進学奨学金

柳井正財団 海外奨学金プログラム

志や情熱を持った学生がグローバルな水準で高度な知見を身に付けると同時に、お互いが知的につながり才能を活かし高めあうことを支援するための奨学金制度。原則として、対象とされているアメリカの大学(概ねトップ30に入る大学)への留学に対し、奨学金が支給されます。社会課題に独自の方法でアプローチし、人々が自立して、互いに尊重し合い、豊かな生活を送ることができる社会づくりに貢献することを目指す財団が、HLAB,Inc.を活動パートナーとして運営・提供しています。

<2019年9月入学向け募集の場合>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・在学期間中を通じて日本国籍を有していること
  • ・本奨学金プログラムの対象大学に入学できる学力、資質等を備え、原則20歳以下で、応募する年前年の9月以降に高校を卒業し、その年9月の入学を目指していること
  • ・本奨学金プログラムへの出願時点で、語学試験として TOEFL®テストまたは IELTS等、及び学力試験としてSAT®、ACTまたはIB等のスコアを保持していること
  • ・奨学生を含む世帯構成員が給与所得者である場合、世帯年収が3,000万円未満であること
  • など
◆金額(支給内容の概要):

1名につき年間70,000USDを上限として、授業料、寮費、保険料等、就学のために大学から請求される費用及び支援金(15,000USD)を支給
※支給期間は学士課程卒業までの4年間

◆募集人数:

年間20名程度
※対象大学はアメリカの【University】16 大学、【Liberal arts college】15 大学。ただし、アメリカ国内の大学に限り、対象大学と教育水準が同程度と財団が判断した場合は認められる。

◆募集時期の目安:

2019年1月21日(月)0:00 ~ 2月12日(火)23:59
※2019年度海外奨学金の募集は終了しています。募集時期は毎年1月中旬から2月上旬です。

◆WEBサイト:

一般財団法人柳井正財団 海外奨学金プログラム

公益財団法人グルー・バンクロフト基金

アメリカの一流リベラル・アーツ大学への進学を支援する奨学金制度。毎年、日本の高校卒業生に奨学金を支給し、4 年間アメリカ各地にある大学に留学することを支援しています。90年以上におよぶ歴史と実績を持ち、返済不要の奨学金の支給だけでなく、150名を超える卒業生との交流を通じて、後輩に対する情報提供・受検関連の各種支援を行っています。

<2020年夏出発の奨学生募集の場合>

◆対象者(主な応募資格・要件):
  • ・日本国籍を有していること
  • ・高等学校3年在学中で2020 年 6 月までに卒業見込み、または過去一年以内に卒業していること(高卒認定試験合格者を含む)
  • ・家庭の所得金額が原則2,000万円以下であること(課税証明書の提出が必要)
  • など
◆金額(支給内容の概要):
  • 1. アメリカのリベラルアーツ・カレッジに進学する者に対し、毎年5万ドルを4年間支給。  ※留学先大学が授業料(全額)を免除する場合は、1万ドルを4年間支給
  • 2. アメリカの4年制大学(リベラルアーツ・カレッジ以外への進学も可)に進学する者に対し、毎年 5万ドルを 4 年間支給。  ※1)留学先大学が授業料(全額)を免除する場合、2)留学先がリベラルアーツ・カレッジではない大学で、留学生の経済的状況を考慮せず入学審査をし、合格者に進学に必要な額の授業料免除をする場合は、生活費として1万ドルを4 年間支給
  • 3. DePauw Universityを第一志望校とする者を、大学からの授業料全額免除に推薦。
  • 4. Grinnell Collegeを第一志望校とする者を、大学からの授業料全額免除に推薦。
  • 5. Knox Collegeを第一志望校とする者を、大学からの授業料一部免除(3万米ドル~)に推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給。
  • 6.Lake Forest Collegeを第一志望校とする者を、大学からの授業料一部免除(2万5千ドル~)に推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給。
  • 7. Earlham College を第一志望とする者を、大学からの授業料一部免除(約70%免除)に推薦。基金より毎年1万ドルを4年間支給。
◆募集人数:
  • 1. →2名
  • 2. →1名
  • 3. →1名
  • 4. →1名
  • 5. →1名
  • 6. →1名
  • 7. →1~3名
◆募集時期の目安:

締切 2019 年 9 月 9日(月)(消印有効)

◆WEBサイト:

公益財団法人グルー・バンクロフト基金

返済不要の海外留学奨学金は狭き門
高い語学力が前提となることが多い

今回取り上げた奨学金制度の概要を見てもわかるように、大学入学からの奨学金は募集人員も少なく、限られた枠となっています。とくに返済不要のものは競争率が高く、非常に狭き門と言えるでしょう。応募資格として、語学力や高校の成績に一定以上の条件が課せられている場合も。語学力に関していえば、TOEFL®テストなどの英語テストのスコア基準が設定されていることが多いようです。「海外大学で何を学び、身につけたいのか」という学びへの強い意欲と、高い語学力があれば、奨学金獲得への道もみえてくるはず。早いうちから奨学金獲得を目指して頑張っていくことも、目標がより明確になり、大きなモチベーションに繋がります。

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*「海外から募集している奨学金」についてご紹介する回も予定しています。お楽しみに!

※この記事でご紹介している内容は2019年5月10日現在の情報に基づいています。

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