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オックスフォード大学が新しい研究機関を設立!

グローバル海外進学コラム

イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE:タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)」が毎年発表している「THE世界大学ランキング」では直近の4年間連続で1位を獲得するなど、誰もが知る“世界のトップ大学”として君臨しているイギリスのオックスフォード大学。最先端の研究、優れた教育で世界の高等教育をリードし続ける同大学で、新たに人文科学の研究機関が設立されることが明らかになりました。はたしてどんな研究を行うのでしょうか?今回は、名門・オックスフォード大学が設立する新研究機関についてご紹介します。

オックスフォード大学がAI倫理研究を行う人文科学研究機関を新たに設立

オックスフォード大学とは

オックスフォード大学は、イギリスのイングランド中部の教育都市・オックスフォードに所在する総合大学。明確な設立年を示す文献が残されていないものの、英語圏における世界で最も古い大学として知られています。卒業生の中には多数のノーベル賞受賞者や歴代イギリス首相などがおり、イギリスのみならず世界の教育を先導してきた名門中の名門と言われる伝統ある大学です。
同大学は、38の独立したカレッジ、4つの学術部門、6つのホール、および100を超える図書館から構成されるカレッジ制を採用しているのが大きな特徴で、学習環境は非常に充実。学生数は全部で約22,000人、その半数以上が学部生、40%以上が海外からの留学生とされています。近代的で研究主導型の大学として、最新医学をはじめ、ライフサイエンス、物理学、社会科学、芸術、人文科学など多くの分野で世界トップの評価を受けています。

人文科学分野の幅広い領域を扱う研究センター。人工知能(AI)の倫理研究にも注力

オックスフォード大学が新たに設立するのは、人文科学の研究センター。アメリカの投資会社ブラックストーンのCEOであるスティーブン・シュワルツマン氏からの、1億5000万ポンド(約200億円)の寄付により設立されるもので、個人からの寄付としてはオックスフォード大学史上最高金額となります。

※スティーブン・シュワルツマン氏は、他にもアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)やエール大学など多くの大学に寄付している実績があります。

【参考記事】:MITがCollege of Computing を新設!その目的は?

設立される研究センターは、「シュワルツマン・人文科学研究センター」と名付られ、500席のコンサートホールや250席の講堂なども新設されるといいます。同センターでは文学、歴史、哲学、倫理、音楽、芸術など人文科学分野の幅広い領域の研究を行っていく予定ですが、中でも注目されるのは、人工知能(AI)における倫理研究に注力していくとされている点。オックスフォード大学は、同センターを人文科学と人工知能(AI)に関する一大研究拠点とすることを予定しています。

■オックスフォード大学のコメント(抜粋)

「人文科学の探求は21世紀の社会における根本的な課題と直面しており、社会における様々な対立の解消にも役立つ。その中でも最も喫緊の課題が、AIの登場とAIが社会に与えるインパクトである。我々の日常生活、健康、仕事などは、AIによって大きく変わっていく。AIにおける倫理を研究することは非常に重要である。30年前に医療における倫理についての問題が登場した時に人文科学は、医療における倫理分野でのフレームワーク形成に多いに役立った。これからはAIにおける倫理の問題を探求していく必要がある」

■スティーブン・シュワルツマン氏の声明(抜粋)

「AIについて研究していくことは、これから将来にわたって非常に重要なことである。AIの科学技術としての研究は進んでいるが、AIの導入によって失業者も増加してきて、社会が崩壊していくかもしれない。誰もそのような社会は望んでいない。AIにおける倫理の研究は我々の時代におけるもっとも重要な問題の1つだ。オックスフォード大学は約1000年にわたって、人文科学の研究を行い、西洋文明の知識の中核となってきた。その深い洞察力と研究原理を、現代のダイナミックな社会にも適用していく必要がある」

【参考ページ】:The Stephen A. Schwarzman Centre for the Humanities

AIの導入・発展は全世界が直面している課題。最先端の研究をするなら海外へ!

文学、歴史、哲学、倫理、音楽、芸術など人文科学分野の幅広い領域の研究を行いつつ、AI倫理研究の拠点にもなる、新たな学問的ハブセンターがオックスフォード大学に誕生。世界最高峰の大学が、現代社会が直面しているAIの倫理研究分野においてどのような成果を示すかが、非常に注目されています。
AIの進歩に伴う様々な社会の変化により表出してきた倫理や哲学に関する議論は、人類がまさに今、直面している課題といえるでしょう。今回、本格的にAI研究に着手するオックスフォード大はもちろん、MITなど世界中の大学で、AIに関する最先端の研究がすでに始まっています。AI研究に興味があるなら、日本を飛び出し、海外で学ぶことも検討してみてはいかがでしょうか?

オックスフォード大学やMITをはじめ、海外の大学に留学し、最先端のAI研究に触れるためには、当然のことながら非常に高い英語力を持っていることは必須の前提条件になります。海外大学の授業にしっかりついていくには、ハイレベルな英語の4技能を磨いていくことが必要です。実践的でアカデミックな英語対策を早くから始めるなら、ベネッセの「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」におまかせください。中学生・高校生向けに特化したGLCのオンライン講座では、海外進学の基本となるTOEFL®テストやSAT®対策をはじめ、エッセイ対策までサポート。ネイティブやバイリンガルの先生からの直接指導により、実際に海外の大学の授業で使えるような英語によるコミュニケーション能力も養えます。GLCで、未来をつかみましょう!

※この記事でご紹介している内容は2019年11月15日現在の情報に基づいています。

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