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国連で働くには

グローバル海外進学コラム

将来、国際的な場で活躍する仕事をしたい!という憧れがある人ならば、国連で働くことに興味を持っている人も少なくないでしょう。しかしながら、国連とはどんな組織で、どんな仕事をしているのか?国連の職員にはどうやったらなれるのか?わからないことも多いのでは。今回は国連(国際連合)についてご紹介します。

憧れの職業、国連職員。
国際連合(United Nation:UN)ってそもそもどんな組織?

国際連合(United Nations、略称は国連・UN)は、国際連合憲章の下で1945年に設立された国際組織。日本は1956年に加盟し、2015年10月現在の国際連合の加盟国数は193カ国となっています。国連には総会、安全保障理事会、経済社会理事会、信託統治理事会、国際司法裁判所、事務局の6つの主要機関が設けられ、その下に付属機関・補助機関が置かれています。

国連が取り組むべき課題は複雑かつ多種多様。とくに環境や難民の救済・保護、災害の救援、テロ対策、開発、軍縮や核不拡散などに重点が置かれています。国連の本部はニューヨークにありますが、世界各地にグローバル事務局が設けられています。 公用語はアラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語の6カ国語で、公式文書と公式会合での発言は必ずこれらの言語に翻訳されますが、国連事務局での通常時の作業言語は英語とフランス語のため、国連の職員は最低限、業務が遂行可能なレベルの英語もしくはフランス語の語学力が求められます。

なお、国連職員の60%は本部以外の世界各地に派遣され、人々の生活に直接的に関わって問題解決を行う即応型のフィールド主体組織になっています。職種としてはIT、財務、農業、貿易、金融、産業育成、人事や環境など幅広く、各機関や現地事務所でそれぞれを専門とする人たちがチームを組んで問題解決に当たっています。

  • <国連職員の構成>

  • フィールド・オペレーション:54%
  • 地域委員会:6%
  • 裁判所、法廷:4%
  • その他の勤務地:7%
  • 本部:29%

国連に興味があるなら、模擬国連に触れてみては?

もし、国連に興味があるなら、国連がどういったものなのかを国内で体験できる「模擬国連」に触れてみることもおすすめです。 日本ではあまり馴染みがない「模擬国連」ですが、世界では広く行われている、国際会議のシミュレーションを行なう教育・サークル活動です。ハーバード大学が起源で、世界中の高校・大学の授業や課外活動で採用され、国際大会も開催されています。日本での「模擬国連」活動の創始者は緒方貞子さん。緒方さんといえば国連難民高等弁務官を10年務め、国連で活躍した日本人の中でも1、2を争うほど有名な方なので、名前を知っているという人も多いでしょう。

模擬国連では一人一国の大使を任され、特定の議題について担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国連と同じように議論、交渉し、決議を採択します。場合によっては、成果文書である「決議」や「公式討議」と呼ばれるスピーチが英語で行われることも。国際問題への理解や交渉術の深化を図るのが目的の活動で、リサーチ力、問題発見・解決能力、交渉力、プレゼン力、スピーチ力、思考力など様々なスキルが磨かれます。模擬国連に参加してみると、将来、国連というグローバルな国際機関で働く自分を具体的にイメージし、熱意をかきたてられる良い機会になるかもしれません。高校生の皆さんは、「全日本高校模擬国連大会」に問い合わせてみましょう。

世界の中の日本人 ― 国連で働く日本人の現状

皆さんは、国連で働く日本人がどれぐらいいるかご存知でしょうか?実は日本人の国連職員は非常に少なく、全体のわずか2.4%程度と言われています。日本が国連に拠出している分担金は総額の10%以上にものぼり、アメリカに次いで2番目に多い金額を拠出している国であるにもかかわらず、国連で働く日本人の割合は圧倒的に少ないのです。

国連で働くための一歩を踏み出す

狭き門とは言え、国連職員になると言う夢を叶えるにはどうすればよいのでしょうか。一般的に、求められる条件として挙げられるのは以下の3つです。

  • ● 専門性(資格や職務経験、大学での学びなど)
  • ● 修士号以上の学位
  • ● 語学力(英語もしくはフランス語)

専門性

国連では専門職ごとの採用が前提で、ポストが空いたらそこに応募するのが一般的です。つまり、専門分野での高度な知識や職務経験、希望するポストで即戦力として活躍できる力が求められているのです。例えば職務経験に乏しくても会計の職を目指すには、CPA(米国公認会計士)、監査の職を目指すならCIA(内部公認監査人)と、職務につながる資格を取得し経験を積むことも一つの手段。応募する分野の専門的な職務経験としては最低でも2年以上必要な場合が多いようです。
また国連では多くの国から集まってきた人たちが異なる背景や文化をもちながら、幅広い観点や経験を活かしつつ多文化チームで働くことになるので、中立性・公平性、チームワークや、プレゼン力、他文化への理解なども求められます。

修士号以上の学位

希望する職種に関連する分野での修士号以上の学歴が求められることが多いようですので、大学院までを見通した学びの計画をしていくことが重要です。学生のうちからネットワークを作ったり、国際機関でインターンシップをして職務経験につなげていきたのであれば、海外の大学院のほうが有利とも言われているので、海外大進学も視野に入れると良いでしょう。海外大学で学んだ場合、語学力の向上が見込めるのも大きなメリットです。

語学力(英語もしくはフランス語)

日本人の国連職員が少ない理由として、「語学力(英語もしくはフランス語)」が、最も高いハードルになっていると言われています。海外留学するにせよ、国内の大学で学ぶにせよ、英語のスキルアップは夢への扉を開く大切なカギになります。とくに海外大進学への重要関門であるTOEFL®Testのスコアをしっかり上げていくことは、海外大進学、国内大進学のどちらの場合も非常に有利になり、将来につながるのでしっかりと対策していくと良いでしょう。

もちろん、何より大切なのは、国際社会に貢献したいという使命感や何がしたいかという明確な目標と意欲、困難に立ち向かって行ける精神的な強さです。国連職員になるのは簡単なことではありませんが、大きな夢への第一歩を、GLCの英語と一緒に踏み出しましょう!

憧れの職業へ就くための第一歩の英語力のアップには、「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」をぜひ活用してください。各種オンライン講座は、中学生・高校生向けに特化しているのが特長。ネイティブやバイリンガルの先生から直接指導してもらうことができますし、進路の選択や学習方法についてのサポートも充実しているので着実に実力を伸ばすことができます。
さらに、「海外でどんな学問を学びたいか?」「自分に合った海外留学は?」「日本の大学とどう併願すればよいか」といった進路や学習の悩みについても、専門のカウンセラーがアドバイス。
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