TOEFL®Test対策基礎知識

ホーム TOEFL®Test対策基礎知識 アメリカ留学の共通願書「Common Application」とは?

アメリカ留学の共通願書「Common Application」とは?

グローバル海外進学コラム

大学進学の際に避けては通れない出願書類。アメリカの大学への進学を具体的に検討し、出願の際に必要な書類を調べたことがある人なら、おそらく一度は「Common application」(コモンアプリケーション)という文字を目にしたことがあるでしょう。今回はコモンアプリケーションをご紹介します。

アメリカの共通願書「コモンアプリケーション」とは?

アメリカの大学は、日本と違って一斉ペーパーテストのような入学試験はありません。基本的に、出願の際に提出する複数の書類が総合的に審査されて合否が決まります。「Common Application」(コモンアプリケーション)はその出願時の提出書類の1つで、多くの大学で使える「共通願書」のことです。オンラインシステムとして運用されており、ホームページ上で情報を入力・登録するとそのまま複数の大学へのオンライン願書として使用できます。アメリカでは現在、500以上の大学が出願書類としてコモンアプリケーションを受け付けています。しかし、マサチューセッツ工科大学(MIT)などの有名大でも、コモンアプリケーションを受け付けていない大学も一部あります。利用可能かどうかは希望する大学のホームページで確認しましょう。 コモンアプリケーションの入力は、専用のホームページで自分のアカウントを作成して行います。

【参考ページ】:コモンアプリケーション

主要な記入項目

アカウント作成後、個人ページにログインすると、4つのボタン(Common App、My Colleges、College Search、Dashboard)がありますが、主に、【Common App】と【My Colleges】で、出願内容を入力することになります。以下に、主要な記入項目をご紹介します。

Common App:個人情報、成績、及び共通のエッセイ

最も基本的な情報を入力するページになります。

  • ●Profile
  • 名前、住所等のプロフィール情報
  • ●Family
  • 家族構成、親の学歴など
  • ●Education
  • 高校の名称、高校で取った授業の数・名称、成績など
  • ●Testing
  • TOEFL®Test、SAT®などの予想スコアもしくは最終スコアなど
  • ●Activities
  • 課外活動の記録(部活動や習い事、ボランティア活動など、最大10個まで入力できる)
  • ●コモンアプリケーション・エッセイ(Common Application Essay)
  • 250〜650語程度で書くエッセイ

My Colleges

大学ごとに異なる内容を入力します。

●サプリメント・エッセイ(Supplement Essay)
大学ごとに課せられるバラエティに富んだエッセイ

*「Testing」で入力するTOEFL®Test、SAT®スコアの裏付けとして、別途、オフィシャルなスコアレポートを各テスト機関から大学に直送してもらいます。
*「Activities」は、コモンアプリケーションの中ではかなり重視されている項目。自分の個性を表現し、他の出願者との差をつけます。最大10項目まで記入可能で、何をどの順番で書くのかまで気を配って慎重に決めます。それぞれの活動の内容、自分の役割、週に何時間・年に何週間取り組んだか、大学での継続意向の有無などを詳しく書きます。
*「コモンアプリケーション・エッセイ(Common Application Essay)」は、いくつかあるエッセイトピック(お題)の中から1つ選び、250~650語で自分の価値観や性格について述べるエッセイを作成します。
*「サプリメント・エッセイ(Supplement Essay)」は、大学が独自に出題するエッセイ課題に対して、自分の体験などを元に、考えや意見を書きます。

大きなウェイトを占めるエッセイライティング

前項では、コモンアプリケーションで記入すべき主要な項目を紹介しましたが、記入項目の中でも「合否の決め手」とまで言われるほど重要なのが、エッセイライティング。前項で紹介したCommon Application EssayとSupplement Essayがそれに当たります。2つのエッセイの特徴を詳しく見てみましょう。

1. コモンアプリケーション・エッセイ(Common Application Essay)

コモンアプリケーションを利用している大学すべてで入力必須のエッセイです。複数のトピック(お題)の中から1つを選んで、英単語250~650語で書くことが求められます。自分自身を見つめなおすようなお題が多く、得意・不得意が分かれるエッセイかもしれません。たとえば、自分が「失敗した時」や「チャレンジした時」のことなどについて、そのときに取った自分のアクションや自分の考え方などをよくよく思い出しながら、そこから学んだことなどをまとめたりするのが同エッセイの特徴になります。いかに自分のアイデンティティーをうまく伝えられるかが勝負と言えるでしょう。 経験や実績を淡々と語るだけではなく、できるかぎり具体性のある実体験をもとに自分がどう思ったか、何を学んだかをしっかりと盛り込み、読んだ人に自分の価値観や性格が伝えることが大切です。その主題を通して自らの「人間性を伝える」ことが最も大事なポイントではないでしょうか。

2014年-2015年のCommon Application Essayのテーマ例

・Recount an incident or time when you experienced failure. How did it affect you, and what lessons did you learn?
・Reflect on a time when you challenged a belief or idea. What prompted you to act? Would you make the same decision again?
・Describe a place or environment where you are perfectly content. What do you do or experience there, and why is it meaningful to you?
・Discuss an accomplishment or event, formal or informal, that marked your transition from childhood to adulthood within your culture, community, or family.

2. サプリメント・エッセイ(Supplement Essay)

大学別のエッセイです。トピックは大学ごとに異なり、「なぜこの大学を選んだのか」、「あなたはこの大学でどのような能力を発揮できるか」といったような基本的な質問から、「もっとも影響を受けた課外活動について」、さらには「好きな本と著者」「好きな映画」「友人があなたを説明するのに使うだろう2つの形容詞」などといった質問まで、バラエティに富んでいます。大学によっては「あなたは窓から外を見ています。何が見えますか?」といった奇抜な内容のものもあります。分量も150語程度から500語程度の長文を書いてよいものなど、大学によってさまざまです。問題を良く読み、聞かれていることに簡潔に答えることが大切です。先生や信頼できる人にアドバイスをもらいながら完成させていくとよいでしょう。 どちらのエッセイも、自分の言葉で自分自身を表現できる一番のチャンスと言えます。学習・課外活動の実績や推薦状からだけでは伝わりきらない自分の魅力を最大限にアピールする、大学へのプレゼンテーションの場だととらえましょう。大学側は入学審査に際して数百~数千ものエッセイを読むことになります。印象に残らないエッセイでは他の受験者の中で埋没してしまいます。自分の考え方や人間性をどれだけ強く文章に反映できるかがカギになります。

海外留学を目指すならGLC

コモンアプリケーションを利用したオンライン出願や、自分の能力を最大限にプレゼンテーションするエッセイの重要性など、アメリカの大学の入学審査はかなり独特で、出願の手順や方法も非常に複雑です。コモンアプリケーションやエッセイといった出願書類の書き方を理解し、すべてを完成させるには多くの時間を要します。とくにエッセイは何度も書き直し、合格レベルまで内容を詰めていくことが不可欠で、自分一人で準備するのはなかなか大変なもの。そこで活用してほしいのがベネッセの「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」です。ネイティブやバイリンガルの先生からの直接指導を受けられる、中学生・高校生向けの英語力アップのためのオンライン講座で、アメリカ留学には必須な対策が効果的にできます。オプションクラスのAcademic Writing Plus講座では、ネイティブ講師の添削で洗練された完成度の高いエッセイを仕上げることができます。願書対策や面接対策などもきめ細やかにフォロー。毎年、たくさんの受講生がアメリカの大学への留学を成功させています。次はあなたが夢を叶える番かもしれません。

【参考ページ】:GLC合格実績
【参考ページ】:GLC合格体験記
【参考ページ】:Academic Writing Plus

ベネッセの「Global Learning Center(グローバルラーニングセンター)」では、海外留学、海外大学進学、国内の英語に強い大学に必要なTOEFL®Test対策をはじめとする英語力アップ講座をオンラインでご提供しています。 さらに、「将来、海外で活躍するためにどんな学問を学ぶか?」「自分に合った海外留学は?」「日本の大学とどう併願すればよいか」といった進路や学習の悩みについても、専門のカウンセラーがアドバイス。 中学生・高校生向けTOEFL®Test対策講座「GLC」の少人数制のグループ学習プログラムで夢に近づく一歩を踏み出しませんか?

お電話でのお申し込み

0120-385-149

(通話料無料)

受付時間 10:00〜12:00
※携帯・PHSからもご利用いただけます

オンラインでのお申し込み

無料体験・入会申込

お問合せ・資料請求

通話料無料0120-385-149
受付時間:10:00〜20:00 ※携帯電話からもご利用いただけます