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大学入試で存在感を増すGTEC CBTとは(2)

GTEC CBTの基礎知識

2020年度より実施される大学入学共通テストの英語において、従来のマーク式テストに替わる評価方法として活用されることが決定し、日に日に関心が高まっている英語4技能検定試験。中でも昨今、大学の個別入試への採用実績が増加するなど注目を集めているのがGTEC CBTです。今回は、GTEC CBTの基礎知識についての特集2回目として、GTEC CBTのテストの概要や問題構成などについてご紹介します。

GTEC CBTテスト試験対策

GTEC CBTのテスト概要

GTEC CBTでは、スピーキング・ライティング・リスニング・リーディングの4つの技能を測定するテストが行われます。それぞれのテストの問題数や試験時間、スコア、解答方法をまとめると以下のようになります。

測定技能問題数試験時間満点スコア解答方法
Speaking(スピーキング)7問約20分350点マイク付きイヤホンでの音声録音による解答
※複数名の英語話者の専門採点官による採点
Writing(ライティング)6問約65分350点キーボードでのタイプ入力による解答
※複数名の英語話者の専門採点官による採点
Listening(リスニング)約40問約35分350点選択肢の中から解答を選択肢し、マウスでクリックする形式
Reading(リーディング)約40問約55分350点選択肢の中から解答を選択肢し、マウスでクリックする形式
Total(合計)約175分1400点

* コンピュータによる実施のため、試験時間は受検者によって異なります。
* 試験開始から終了までに休憩時間はありません。

GTEC CBTの問題構成

リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4つのテストの問題構成は、以下の通りです。

Speaking(スピーキング)

会話応答力から自分の意見を述べる力まで幅広く「話す力」を測定

学生生活で英語を使用する場面を想定した、バリエーションのある出題が中心です。スピーキング力を構成するInteraction(やりとり)とProduction(発表)の両方が測定されます。

パート出題の内容問題数試験時間採点の基準
会話応答問題
Listening and responding
質問に対して即座にかつ適切に応答する問題1題
(小問6問)
2分・質問の意図に沿って、適切な応答ができているか
情報伝達および照会問題
Delivering and asking for information
ウェブサイトなどから得た情報を整理して説明する問題や、自ら質問する問題3問6分・内容に基づいて、相手に伝わるような描写説明、問いかけができているか
意見展開問題
Expressing your opinion
〇与えられたトピックに対して、自分の考えや経験に基づいて意見を述べる問題
〇他者の質問に対して即座に応答する問題
3問12分・自分の意見が述べられているか
・自分の意見をサポートする理由が添えられているか
・流ちょうさ

Writing(ライティング)

バリエーション豊かな出題で多角的に「書く力」を測定

項目記入、Eメール作成、意見展開文など様々なタイプの出題で、書く力が測定されます。Eメールを書いたり、あるデータについて意見を述べるなど、学生自身が英語を使って書く実際の場面を想定した出題が行われます。

パート出題の内容問題数試験時間採点の基準
質問用紙記入問題
Completing a questionnaire
与えられた英文と状況設定を読み、条件にあった内容を書く問題1題
(小問4問)
4分・条件に合った内容が書けているか
Eメール作成問題
Writing an e-mail
与えられた状況設定を読み、条件にあったEメールを書く問題3問21分・条件に合ったEメールが書けているか
意見展開問題
Writing an essay
〇統計データなどに対して、自分の意見やその意見の背景となる理由などを書く問題
〇与えられたトピックに対して、他者の考えなどを取り入れながら意見を展開する問題
2問40分・自分の意見が書けているか
・自分の意見をサポートする理由が書けているか
・言語運用能力、論理の一貫性

Listening(リスニング)

学生生活での会話や講義からの出題で、課題解決に必要な情報を「聞く力」を測定

大学の講義や学生同士の会話など、学生生活でよく出合う場面設定の出題により、実践的なコミュニケーション力が測定されます。聞き取った内容をもとにタスクに取り組む、課題解決型の出題です。

場面設定出題の内容問題数試験時間
大学で経験するような講義や学生生活の場面〇英文を聞いて、全体の概要および要点を把握する問題
〇与えられたタスクを行うために必要な情報を聞き取る問題
〇会話や講義の内容の論点を把握する問題
〇話された内容から話し手の意図や話し手との関係性を理解する問題
約40問約35分

Reading(リーディング)

学生生活で遭遇する情報や、講義内容などの出題で「読む力」を測定

学生生活や講義で実際に遭遇する幅広い媒体・情報からの出題により、目的に合わせて概要や要点を把握する力が測定されます。アカデミックな文章において、著者の意図を理解して言外の意味を読み取る出題もあります。

場面設定出題の内容問題数試験時間
大学で経験するような講義や学生生活の場面〇英文を素早く読んで、全体の概要および要点を把握する問題
〇目的に合わせて、英文の主旨や詳細情報を読み取る問題
〇英文を書いたり話したりするために必要な情報を読み取る問題
〇筆者の意図を推察する問題
〇さまざまな意見の中から筆者の意見を特定する問題
約40問約55分

4つのテストそれぞれに、GTEC CBTのホームページでサンプル問題と採点基準をダウンロードすることができます。出題のポイントや問題の解説なども掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

【参考ページ】:サンプル問題・採点基準|GTEC CBT

*GTEC CBTの問題体験サイト

GTEC CBTのホームページ上では、実際に、コンピューターを利用して行われるリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの問題に取り組むことができます。GTEC CBTの問題の形式や、問題のレベルを体感できるので、スコアアップに向けた学習に役立てることが可能です。「レベル別チャレンジ」「技能別チャレンジ」の2種類があり、問題の難易度別に取り組みたい人は「レベル別チャレンジ」を、それぞれの技能ごとに取り組みたい人は「技能別チャレンジ」を選択して取り組むとよいでしょう。

▼GTEC CBTの問題が体感できるサイトはこちらから

【参考ページ】:GTEC CBTの問題を体感しよう|GTEC CBT

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※2018年2月現在の情報となります。今後、最新の情報はGTEC CBTのホームページでご確認ください。

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