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大学入試で使える!TOEFL®Testの魅力徹底解剖!

TOEFL対策基礎知識

TOEFL®Testと聞くと、真っ先に何を思い浮かべるでしょうか?「海外留学の際に必要になるもの」「自分の英語の実力を測りたいときに受けるもの」など人によってイメージは様々で、あまり身近に感じない人もいるかもしれません。しかし近年、TOEFL®Testは日本国内の大学で積極的に活用されるようになってきたことで、にわかに注目を集めています。今回は、改めてTOEFL®Testの魅力を徹底解剖します。

大学入試で積極的に活用! TOEFL®Testの「今」

世界のグローバル化が進む現代、日本でも国際共通語である「英語力」が重視されるようになってきました。英語ができる人材は様々な場面で脚光を浴びることが多くなっています。そのような社会状況を背景として、日本の大学入試も現在、大きく変わりつつあります。文部科学省主導で大学入試改革が推し進められる中で、英語に関しては「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」のコミュニケーションに必要な4技能を重要視していく方針が打ち出されました。この英語の4技能を総合的に評価できるテストとして、大学の入学試験でTOEFL®Testなどの外部検定試験を積極的に活用することが提言されています。
この動きを受けて、実際に大学入試でTOEFL®Testを活用している大学は着実に増加傾向に。TOEFL®Testを主催する国際教育交換協議会(CIEE)が2015年に発表した調査では、入学試験にTOEFL iBT®Testのスコアを利用している大学は、全国で国立・公立・私立を合わせて257校に上っています。一般入試や推薦入試、AO入試など入試の形態を問わず広く活用され始めており、利用方法も「出願要件」「合否判定の基準の一部」など広がりを見せています。

大学入試でのTOEFL iBT®Testの活用例

●出願要件

・一橋大学 商学部/公募推薦入試 出願要件の一部
TOEFL iBT®Test 93点以上

・上智大学 /公募制推薦入試 出願要件の一部
国際教養学部 国際教養学科 TOEFL iBT®Test 79点 など

●合否判定の基準の一部

・広島大学 総合科学部総合科学科/AO入試
TOEFL iBT®Test 52点以上 第一次選考の書類審査において段階評価に反映

・九州大学 法学部/AO入試
基準スコアは設定されていないがスコア提出で合否判定に活用

●英語試験免除

・法政大学グローバル教養学部(GIS)/一般入試
TOEFL iBT®Test 76点以上

●入試の点数加算

・国際教養大学 国際教養学部/一般入試 特例措置
TOEFL iBT®Test 71点以上はセンター試験の英語科目を満点と換算

【参考ページ】:大学入試で注目の「外部検定試験」とは?
【参考ページ】:TOEFL®Testスコアを入試で使える大学・学部

海外大学ではTOEFL®Testスコア提出が必須!

TOEFL®Testは、もともと受験者が英語圏(主に米国とカナダ)の大学・大学院に入学して学業を修めるのに必要な英語運用能力があるかどうかを見極めることを目的としたテストです。世界では130カ国9,000以上の機関が、TOEFL®Testのスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。英語圏(特にアメリカやカナダ)の大学・大学院などへの留学の際には、出願書類の1つとして英語運用能力を証明するTOEFL®Testスコアの提出がほぼ必須(※)。留学生が入学後に大学の授業についていけるレベルの英語力を持っているかどうかを、大学側が判断するための材料としてTOEFL®Testスコアが使われています。
大学によって求められるTOEFL®Testスコアは異なり、定められた基準スコアを獲得していないと出願ができません。 言い換えれば、保有しているTOEFL®Testスコアによって留学できる大学が決まってくるということ。大学のレベルが高いほど、求められるTOEFL®Testスコアは高くなる傾向があります。たとえばアメリカの場合、名門校の代名詞であるアイビーリーグの大学に留学するには、平均でTOEFL iBT®Test 101.5のスコアが必要であると言われています

(※)TOEFL®Testはアメリカ・カナダ・オーストラリア・EUなどの大学へ出願する際のスコアテストとしてほぼ確実に認められています。イギリスの場合、出願の際にTOEFL®Testを認めている大学は多いですが、留学ビザ申請においては、TOEFL®Testスコアを使用することが原則できなくなっているため、注意が必要です。

大学のクラス分けテストにTOEFL®Testが使われている!

現在、個人を対象に日本で実施されているTOEFL®Testはインターネット版テストであるTOEFL iBT®Testのみですが、学校などの団体向けプログラムとしてはTOEFL®PBT Test(ペーパー版テスト)の過去問題を使用した「TOEFL ITP® Test」(Institutional Testing Program)も提供されています。日本ではすでに全国500以上の団体、約20万人が英語能力の測定にTOEFL ITP® Testを利用しています。中でも英語に力を入れている大学の多くで、学内での英語の授業のクラス分けを決めるテスト(プレイスメントテスト)として採用されているのは大注目のポイント。他にも学内プログラムの効果測定や交換留学希望者の選考に使われている例もあります。

プレイスメントテストにTOEFL ITP® Testを活用している大学の例

・国際基督教大学(ICU)
1、2年次に英語運用能力を養う「リベラルアーツ英語プログラム: English for Liberal Arts Program (ELA)」の課程を決めるために実施。ELAの課程は英語の習熟度に応じてStream1~4に分かれており、スコアによって履修する過程が決まる。入学の時点で英語力が高い学生は短期間でプログラムを終了することができる。

・早稲田大学国際教養学部
英語科目のクラス編成のために実施。入学式前の3月下旬に行われ、母語が英語の学生も含め入学者全員の受験が必須となる。テストの結果によってレベル別にクラス編成がされ、受講すべき必修英語科目が自動的に登録される。

・国際教養大学(AIU)
新入生が受講する英語集中プログラム(EAP:English for Academic Purposes)のクラス分けをするために実施。入学後すぐに受験したスコアを目安に、原則として3つのレベル(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)にクラスが分けられる。

・立命館アジア太平洋大学(APU)
日本語基準で入学した学生の、英語科目のスタートレベルを決めるために実施。英語の授業は、スコアによって英語初級(400点未満)から英語上級(500点以上)まで6段階の英語習得レベルごとのクラス編成で行われ、スコアが上がるごとに上のレベルのクラスに進める。

プレイスメントテストによってクラス分けされた授業では、英語の習得レベルに合った効果的な学習ができるというメリットが考えられます。ただ将来のことまで考えると、実際に使えるより高い英語力を、より早く身に着けたいところ。入学時からできるだけ高いレベルの英語クラスに入って、世界で通用する英語力を磨いていくためにも、入学前からTOEFL®Test対策に取り組んでおくとよいでしょう。

大学の単位認定にTOEFL®Testスコアが認められている

大学によっては、定められた基準以上のTOEFL iBT®Testのスコアを獲得することで大学の単位を認定する制度が導入されています。TOEFL iBT®Testスコアで単位認定を行っている大学は全国で202校。国立大が57校、公立大が18校、私立大が127校と、こちらも活用の実態は広がっています。

大学での単位認定にTOEFL iBT®Testスコアが利用されている例

区分 大学 学部(学科) 基準スコア 認定単位数 備考
国立 北海道大学 全学部 71 4 全学教育科目の単位を認定
筑波大学 人文・文化学群、社会・国際学群、医学群 86 1.5 2015年度の実施内容
理工学群(社会工学類) 92 1.5
理工学群(数学類、物理学類、化学類) 100 1.5
上記以外の全学群 79 1.5
お茶の水女子大学 文教育学部、理学部、生活科学部 72-91 4 2015年度の実施内容・英語に関する科目に相当する単位を認定
92 12
金沢大学 全学部 61 2
79 4
90 6
100 8
大阪大学 法学部(国際公共政策学科) 61 2 科目ごとの利用状況は異なる
68 2
80 2
90 4
九州大学 全学部 68-78 1 2013年度以前の入学者に対し適用
79-87 1
88-99 上限2
100 上限2
熊本大学 全学部 61-70 2 2015年度実施内容
71-78 4
79 6
琉球大学 全学部 71-91 2
92 4
公立 横浜市立大学 国際総合科学部(国際総合科学科) 61 3 2015年度実施内容
私立 獨協大学 国際教養学部(言語文化学科) 62 4 2015年度実施内容
83 8
上智大学 全学部※ 88 4 ※文学部(英文学科)、外国語学部(英語学科)、国際教養学部(国際教養学科)を除く
法政大学 経済学部(経済学科、国際経済学科、現代ビジネス学科) 89 4 2015年度実施内容
108 8
明治大学 国際日本学部 90 8 1科目1単位 最大8単位分まで
95 12 1科目1単位 最大12単位分まで
早稲田大学 人間科学部(人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科) 80 4 外国語授業免除制度(申請により外国語の授業免除)
近畿大学 工学部 40 1 2015年度実施内容
62 2
80 3
100 4

*情報は国際教育交換協議会(CIEE)が発表した「TOEFL iBT®テストスコア利用実態調査報告書 2015年版」による

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