海外大学進学情報

【保護者向け】お子さまが「世界中から大学を選ぶ」という価値観になったご家庭のコミュニケーション術

自分から「留学したい!」と言い出すような子はどうやったら育つのだろうか、と思われたことはありませんか?日頃から英語に親しんでいるような家庭環境で、特別な鍛えられ方をした子どもなのでは...というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
そこで今回は、お子さまを海外大に留学させているおうちの方に、小さなころからお子さまとご家庭でどう向き合ってきたのかをご紹介します。もしかすると、「それなら我が家と同じ!」ということもあるかもしれません。

保護者向け_子どもが世界中から大学を選ぶ価値観になった家庭のコミュニケーション術

体験談1
Kiyoka E.先輩(カナダ/ダグラスカレッジ〔Douglas College〕卒業生)のおうちの方

子どもとの会話では、とにかく楽しく!否定したり、決めつけたりしないように注意

子どもと一緒に過ごしている時間は、いつもなるべく多くの会話をしているように心がけていました。会話の際は、とにかく楽しくあること、十分に話を聞き共感してあげること、あまり否定をしないこと、勉強や進路についてこちら側で決めつけたりしないことに気を付けていました。

また、子どもが問題(不安)解決能力や自己判断力をつけられるように、常に「決める」ことの大切さを言い聞かせてきました。結果的に、いろいろな問題を解決したり自分で判断をするときに、人に聞いたり、配慮したりしなければならないので、結果的にコミュニケーション力が必要となって、次第に磨かれたのかもしれないとも思います。

体験談2
Saki N.先輩(アメリカ/デポー大学〔DePauw University〕)のおうちの方

小さい頃から好奇心旺盛。今でもその性格が役立っているようです

娘は小さい頃から外遊びが好きで、公園に行くと靴を脱いで裸足で走り周って土いじりをしたり、小川のような場所にも躊躇せずに入って遊ぶことができる子でした。ジャングルジムも怖がらずスイスイ登っていきました。普通だったら、「ちょっと怖いな」と思うような時でも、好奇心が先にくるという性格は、今でも同じだと思います。

娘との会話は食事中や、スロージョギング中が多かったです。海外大学、時事問題、生徒会活動での悩み、友人関係、課外活動など本当にいろいろなことを話しました。会話中は、娘がリラックスできることを一番に心がけました。

また、娘は中学・高校と生徒会活動を続けていて、責任ある立場として先生や生徒間での話を繰り返すうちに、会話力を自然に身につけていった面もあると思います。

体験談3
Hayate M.先輩(アメリカ/ウェズリアン大学〔Wesleyan University〕)のおうちの方

親が知らないことを子どもに教えてもらうこともしばしば

親の自分が高校時代に一年間交換留学をしていたので、達成できたこと、辛かったこと、お世話になったこと、また人種(考え方)の違いなどの話は、意図的ではなく自然の会話の中でしていたと思います。また、家族揃って海外旅行へはなかなか行けなかったので、学校の海外ステイプログラムを利用したり、ショートステイで留学生や外国の方を受け入れたりしていました。

息子はよく食卓で勉強をしていたので、そこでつい話が長引くこともありました。特に意識していたテーマや取り組んでいたことはありませんが、私が知らない分野の話は息子から教えてもらっていました。親としては、自分が知らない世界を息子が経験していることを喜ばしく感じていました。息子としても、人に話すことを繰り返すうちに、自分の中で話をまとめて分かりやすく伝える練習になっていたのかな?と思います。

体験談4
Emika K.先輩(オーストラリア/メルボルン大学〔The University of Melbourne〕)のおうちの方

何に興味があるのか観察し、やりたいことはなるべく実現させた

小さな頃から日常の会話の中で娘が何に興味があるのかといった情報収集をし、それらを用意するようにしていました。例えば、ディズニーアニメを本人が英語で観たいといったら、英語版のDVDを購入して観せるなどです。また、小学校から中学校では、国内の英語キャンプやイギリス・スイス・アメリカへのホームステイに参加させました。これも本人の強い希望があってのこと。本人がやりたいといったことは、なるべく実現させてあげるようにしていました。

会話の機会は食事中が多かったと思います。我が家ではダイニングにテレビを置かず、代わりにラジオをつけています。ラジオから聞こえてくるニュースや、その日の学校での出来事、クラブでの人間関係のことなどが話題にのぼりました。親の愚痴を聞いてもらうことも多かったですが、いろいろな考え方もあるということを学んでくれたのではと思っています。

体験談5
Hana M.先輩(アメリカ/ペンシルベニア大学〔The University of Pennsylvania〕のおうちの方

子どもと一緒になって学び、楽しむ毎日。1対1の会話も重視

小さい頃は子どもが興味を示したことは可能な限り突きつめ、一緒になって学び、楽しみました。お店で魚を買って、家で解剖してみたこともあります。中学生になってからは、夏休みを使って年齢にあった海外ツアーに参加させました。持ち前の好奇心で行くところそれぞれで新しいことを吸収し、世界各国の友達を作って帰ってきました。そうした友達とは帰国後もメール等で連絡を取りあい、世界の情報を共有しているようでした。

娘とは食事中に会話することが多かったです。我が家は3人きょうだいなので、一日に1回は必ず、それぞれの子と1対1で会話ができる時間をとるように心がけていました。娘と息子は朝食時間が違ったのでれぞれの朝食時に、また次女とは帰宅後に他の2人が帰宅するまでの時間を使って、といった具合に。そうすることで、子どもの話をじっくりと聞くことができたと思っています。

まとめ

まとめ

先輩保護者の皆さんの、お子さまとの関わりかたはいかがでしたか?

どなたにも共通しているのは、ご家庭の中でとにかくよく話していることではないでしょうか。子どもも親も忙しい生活の中でも、食事中など時間を見つけて他愛もない会話をしながら子どもの話をよく聞き 、楽しい時間を持っていた様子がうかがえます。

また、お子さまへの接し方にも共通点が。「子どもがやりたいということを、とことんやらせてあげること」や「子どもが言うことを頭から否定せずに、しっかりと向き合うこと」を大事にしていらっしゃる家庭が多いのは注目に値します。ご家族とのしっかりした信頼関係をベースに、お子さまがのびのびと自分の興味・関心を伸ばしていく環境を作って、静かに見守る。そうしたことでお子さまには、広い世界に目を向け、自分の力で未来を切り拓いていこうとする力が育つのかもしれません。

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※この記事でご紹介している内容は2023年2月21日現在の情報に基づいています。

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